見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

まさに修行僧

2021-04-28 20:15:13 | いけずご王国

よく間違えられると言っていましたが、それもそのはず。
頭を剃っているというだけの理由ではなく、体幹が整っているから姿勢がとても美しく、まさに修行僧のようなんです。
何かしていたのかと聞くと、10年間弓道をとのことですからある意味当然かもですが、今どき珍しい青年、でも時代だろうと思いました。

その彼を呼んで、竹細工などしませんかとのりちゃんから打診があったのは確か先週の土曜日、午後からは畑の畝づくりを約束しているから途中抜けるけどどうぞ。
修行僧のような青年、初めて出会った“つよぽん”は出雲の地に1週間くらい滞在し、
いけずご王国で竹で鍋敷きを作るW.S.で掉尾を飾ってくれました。
この
W.S.には何人かの竹細工初めて方も参加してくれましたが、一番の目的は、我々の竹細工のお師匠さんに鍋敷き作りを覚えてもらおうという、何とも、、、


祖父と孫という年代の取り合わせ、孫から真摯に教えを乞う佐藤師匠もスゴイけど、臆することなく対応する
“つよぽん”もスゴイ。
それもそのはず、
つよぽんはコロナ禍の前、1年に亘って東南アジアや中央アジアなどの発展途上の地域を放浪し、現地の皆さんと交流を重ねてきたツワモノ。
大道芸で日銭を稼げるコマ回しや、ラオスの奥地の原住民から習った服作り、昨日習った竹細工などなど、どんな状況になっても生き延びられる知恵が凄い!

のりちゃんとは、竹ドームづくりの話で盛り上がっていましたが、僕が彼に依頼したプログラムは子どもたちと一緒に体験するピザ窯づくり。
今年の夏か秋ごろ?何日か逗留していけずご王国のピザ窯をつくり、きっと、コマ回しの大道芸も披露してくれることでしょう。
その時は、托鉢しながら出雲に来るのかな?~まあ、冗談ですが(*^^*)

そうそう、東出雲の畑では、美魔女二人の力を借りて畝づくりに汗を流しました。
最初の芋苗の植え付けは、5月9日かな?


コメント
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