小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2016年9月末に事業場の集約のため小田原から移転した国府津の日立跡では再開発による企業誘致が行われ、巡礼街道沿いは3区画にホームセンターと食品工場とカーディーラーの店舗が建設された。一方、北側の区画は工場棟の解体が終わり、分譲に向けた造成工事が10月末までの予定で行われる。小田原市国府津の日立跡の市道0090側。以前は工場入口の門や守衛所があったが解体されていて更地になっている。残っているのは送電線の鉄塔くらい。日立跡の北側エリアの全体面積は約6.7ha。日産スタジアムの建築面積とほぼ同じでかなりな広さ。企業誘致のため敷地を3区画にする造成工事が予定されている。造成工事の事業主と設計者はいずれも大阪の企業。北側の区画の用途地域は工業地域となっているので用途制限があるが住宅や店舗などの建設も可能なので今後の動向が気になるところ。小田原市のホームページにはEプロジェクト小田原国府津の記載で分譲対象施設を工場(非公害型)、研究所、物流関係としている。


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