小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



酒匂から国府津までの国道1号沿いは旧東海道の名残を感じさせる松の大木が何本かあるが、伐採や剪定により年々減少傾向にある。この5月下旬には酒匂地内の樹木の剪定が行われた。小田原市内の国道1号沿いで松や楠などの樹木が多く残っているのが酒匂から小八幡までの区間。特に酒匂小学校前の塩事業所センター横は松や楠の大木が並木となっている。 5月20日に国道1号沿いをランニングしていると塩事業センター横の並木の剪定作業が行われていた。手前側のはま寿司前にあった松は数ヶ月前に剪定されて上部がばっさりと切られている。剪定作業が行われていた20日から一週間後の5月27日に付近を通ると剪定が終わり随分と枝が少なくなっていた。印象としては1/3くらいのボリュームになってしまったように見える。剪定が行われた並木前の歩道からも撮影。個人的には樹木は自然のままの樹形が一番だと感じるので多くの枝が切り落とされてしまいなんとも残念。伐採を免れただけでも良かったのかもしれないが、長く残ってもらいたい。

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