小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



5月17日、小田原は朝から清々しい晴天。週末恒例のトレーニングに朝から出かけたが、ここのところトレーニングコースがマンネリ化してきているので今日は今までランニングで登ったことの無い山に出かけた。午前8時39分、国際通りをスタート。今日は今まで登ったことのない松田山を目標にトレーニング開始。とりあえず国道255号から酒匂縦貫道路へ。国道255号飯泉橋を渡り、飯泉から酒匂縦貫道路を松田方面へ向け走る。今日は風は涼しいが日差しが暑く感じられ走っていると汗が滴るような陽気。午前9時57分、国道246号チェックメイト入口通過。スタートから12.7km。国道246号からチェックメイトまでは車やバイクでは何度も通ったことがあるがランニングで登るのは始めて。結構クネクネしていた記憶があるがどうだろう。午前10時31分、チェックメイト前通過。スタートから17.2km。松田山の山頂にあるゴルフ場のチェックメイトにようやく到着。国道246号からの約4.5kmほどの区間はかなり傾斜がきつくて思ってた以上にきつかった。チェックメイトから最明寺歴史公園方面へと向かう道路沿いは所々が絶景ポイントになっている。足柄平野を一望できるこの風景は何度来ても圧巻される。午前11時27分、十文字橋通過。スタートから23.8km。松田山山頂から最明寺歴史公園を通り十文字橋を渡り酒匂川サイクリングロードへ。松田山は標高500mほどだがけっこうきつめのトレーニングコースだった。余力があったので酒匂川サイクリングコース沿いを下流方面に走れるだけ走る。午前12時18分、小田急螢田駅に到着。スタートから31.5km。疲れてしまったので螢田駅から電車で小田原へと戻る。けっこうきついトレーニングだったが新しいコースが開拓出来たので良かった。今週のトレーニング距離は56.5km。来週も頑張ろう。昼時でとても空腹だったので螢田駅近くのいちご亭で昼食代わりのパンを購入。白身魚サンドとカスタードコロネとアスパラベーコンバジルソースの3つで551円。 250円の白身魚サンドは大き目のパンにたっぷりのキャベツと白身魚フライ。ボリューム満点で食べ応えがあり美味しかった。午後1時過ぎ、小田急線で小田原駅へと戻る。午後の爽やかな初夏の陽気。午後も夕方までどこか郊外にでも出かけよう。

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5月16日、小田原は晴天の一日。昼過ぎには気温が25度をこえて夏日となり、屋外にいると暑く感じた。そろそろ薔薇の花が見頃となるので外回りの途中に休憩がてら小田原フラワーガーデンへと立ち寄った。午前10時半の小田原フラワーガーデン。ここ一週間ほどで一気に開花が進んだようでロータリー横の花壇のバラはすっかりと見頃になっていた。アルカディア広場周辺のバラ園もこぼれんばかりの満開のバラの花。色とりどりの花と遠足の小学生達の歓声が交じり合ってなんとも賑やかなバラ園の風景だった。賑やかなバラ園を離れ静かな梅林内のベンチへ。朝イチで箱根に出かけた帰りに箱根麦神で買ったパンを食べる。クイニーアマンとカスターサンドとあんカスターの3つで702円。 280円のクイニーアマンは、むぎ師のリッチクイニーアマンと比べ見た目が変わったが味はそれほど変わりなく相変わらずの美味しさで一安心。昼過ぎに本町で用事を済ませ駐車場に戻る途中に三の丸憩いの広場横を通過。埋蔵文化財調査のため土砂置き場になっていた一画のフェンスの取り外し作業が行われていた。東京電力裏手の発掘調査現場の埋立もほぼ終わったようなので、10年近く広場だったこの場所はいよいよ芸術文化創造センター建設に向けたプロジェクトが進行する。再来年の今頃はどのような風景になっているのだろう。

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人口減少が続く西湘地区の中で、現在でも人口が増加している唯一の自治体が開成町で開成駅周辺ではマンションや住宅の建設が続いている。先日、散策の途中に開成駅周辺の開発工事現場を巡った。今から20年前は、長閑な田園風景の中にぽつんと駅舎があった開成駅も、今は東側はマンションが立ち並び、西側は県道沿いに店舗などが増えてきた。マンションが立ち並ぶ東側では、現在駅前で6階建てのマンションの建設工事が続いている。既に躯体工事が始まっていて2階部分まで鉄筋の組立が進んでいる。予定では来年2月中旬に完成予定とのこと。駅東側にはまだマンションが建ちそうな区画がいくつかあるので、今後もマンション建設を中心にした開発が行われていくのかもしれない。開成南小学校前の町道249号線沿いでは、南部地区土地区画整理事業が進んでいる。既に区画の造成も済んだようで、これから住宅や各種施設の建設が本格的に始まる。町道に面した区画は大きめにとってあるので、店舗などの商業施設が多く作られそうだ。先行して富士フイルム横にはセブンイレブンがまもなく開店するほか、クリニックや自動車販売店などが建設される予定になっている。南部地区土地区画整理事業予定地内から県道78号牛島交差点までの区間には新たに都市計画道路山北開成小田原線が整備される。既に対象区間の約1kmの車道部分は完成しているが供用はされていない。開成幼稚園横の歩道部分が未整備なので歩道完成後に供用開始になるのかもしれない。開成町南部地区土地区画整理事業もようやく土地の造成が終わり、これから住宅や各種施設の建設が本格的に進む。今は空き地ばかりのこの場所も数年後は住宅街になっていることだろう。

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小田原市久野、山王川沿いの道路の小田厚ガード近くにある来光寺は無住の寺となって久しく、本堂も老朽化が目だっていた。先日、散策で久しぶりに来光寺に立ち寄ったところ改修が施され、ずいぶんと屋根が綺麗になっていた。改修前の来光寺。無住のためか手入れがほとんどなされていないようで、錆の浮いた青いトタン屋根のお堂の佇まいがなんとも侘しくて小田原市内の寺院の中でも印象的な場所のひとつだった。 5月上旬、久しぶりに来光寺に立ち寄ると、錆だらけだった屋根は銅板に葺き替えられていてすっかりと見違えていた。屋根部分を見ると光沢もありまだ綺麗だったので最近になって改修されたようだ。屋根の葺き替えと共に何ヶ所か垂木部分も補修もされていた。何かの資料で見たような気がするのだが、来光寺の屋根は以前は茅葺屋根だったように記憶している。以前の侘しい佇まいの来光寺が好きだったので、この改修されて見違えたお堂は少し個人的な好みからは外れるが、このまま朽ちることなく次の世代へと受け継いでいくためにしっかりと改修されたようなので良かった。

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解体工事のため箱根登山ベルジュの建物全体がパネルで覆われたのが今年の3月下旬頃。4月に入り屋上部分から本格的に解体工事が始まり、解体が進むにつれ建物上部からパネルが取り外されるようになった。 5月10日現在の箱根登山ベルジュの解体工事現場。解体が終わった上階部分からパネルが取り外されるようになりベルジュの建物が無くなっていくのを実感するようになってきた。パネルの取り外しにより、解体作業を行っている重機も下から見えるようになった。解体工事中は結構な騒音がするのかと思っていたが、ロータリーを通行するバスや車の音にまぎれて、あまり工事の音は気にならない。箱根登山ベルジュの解工事の様子を撮ろうと小田原ラスカ6階へ。青色のガラス越しに工事現場を覗く。現在、何階部分を解体しているのか定かでは無いが、おそらく3階分くらいの解体は終わっていそうだ。建物の解体が進むにつれ、だんだんと低くなってゆく箱根登山ベルジュ。長年見慣れた風景だけに、最近は駅前に来るとずいぶんと風景に違和感を感じるくらい解体が進んだことを実感。予定では7月中には地上階部分の解体が終わるようなので、この2ヶ月ほどでガラリと駅前の風景が変わりそうだ。

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