<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

スズメへの恩返し

2022年03月03日 18時36分38秒 | Weblog

「スズメへの恩返し」

 

くず米が安く手に入らないかなあ。あちこち探し回っています。スーパーには高価な上等米しか売っていません。何処に行けば見つかるのでしょう。

 わたしは鶴やカエルやスズメなどの<恩返し>に類する童話が好きです。大事にされたことのあるスズメは恩を忘れません。ちゅんちゅん鳴いてにぎやかにして、人をうれしく、和やかにさせます。そこでその恩返しを実行したくなりました。

 友人が近くの農家に頼んで、くず米を10キロほど届けてくれました。毎朝、庭の餌場に撒きます。スズメの数がどんどん増えて、1~2時間で食べ尽くしてしまいます。いまではほとんど底を尽きました。

 道に迷ったときにスズメを見かけたら、きっと近くに人里があります。人間好きで、守ってもらえると信じているようです。野菜についた虫も食べてくれます。ところが、文明が発達史、住居の屋根に卵をかえすための巣が作れなくなってので、激減しています。

 小鳥のいる世界は安心ができる世界だと思っています。

 

***

 

これは昨日3月2日のS新聞の読者のページに掲載された文章です。2月8日に投稿していました。その後、尋ね尋ねして、精米所の方が5キロほど無料で分けて下さいました。その他、30キロのくず米を2000円で分けて下さった農家の方もありました。しばらくは餌をやり続けられそうです。

 温かくなれば、小さな毛虫が出ます。こうなるともうスズメはくず米を食べなくなるかもしれません。

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菜の花を着けたら冬野菜を捨てる。勿体ない話だ。

2022年03月03日 18時19分19秒 | Weblog

もったいないけど、どうしようもない。菜の花をつけた野菜はすべて、捨てるしかない。

 

しっかり巻いた白菜も、花を着ける。もごもごもごと花を着けた新しい茎が競り上がってくる。九条葱も葱坊主を付ける。こうなったらもうおいしくない。

 

菜の花の部分だけは摘み取って、家内がお浸しにしてくれる。これはこれでまたおいしい。しかし、回りの葉っぱはもう黄色く枯れてしまう。色づいた葉っぱは食べられない。捨てるしかない。

 

わが家の畑には、白菜以外の野菜、花心白菜、ターサイや青梗菜などの中国菜、水菜などが数種類育っている。やたらたくさん育っている。みなそろそろ花芽を付けかけているから、抜いて捨てるしかない。

 

いまならまだ柔らかくて色艶が良くて食べられそうにしているが、どこの家庭にも豊富にあって、食べてくれる人が居ない。都会に住んでいる人なら、案外、食べてくれるかもしれないが。

 

勿体ない話だ。8月の終に種を蒔いてそれから移植して育てて来た。半年の間、世話をしてきた。でも、捨てるしかない。捨てられた野菜が、捨て場に山積みされている。3月の終には今度は、トマト、茄子、胡瓜、西瓜、瓜、ズッキーニ、薩摩芋などの夏野菜を栽培するからだ。

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昨日、北の畑に行って里芋(赤芋)を掘って来た

2022年03月03日 17時58分43秒 | Weblog

昨日、午前中に、北の畑に行って里芋(赤芋)を掘って来た。1列、5株。1株にしっかり肥った子芋が房なりしていた。霜にあたって腐ってしまったのではないかと案じたが、どうにもなっていなかった。バケツに2杯の収穫があった。

 

バケツ一杯分は車に乗せて行って友人宅に届けた。暑い最中、彼が遣って来て、男竹で頑丈な囲いを作ってくれていたので、猪の害を防ぐことができた。里芋が無事に収穫できたのは、彼の友情出演のお陰である。

 

この日の夕食にはさっそく里芋の料理がテーブルに列んだ。次の朝には里芋の味噌汁が用意された。柔らかくておいしかった。(中には固いのもあった) 

 

里芋の皮剥きをしたのは僕である。僕は手の皮が厚いのだろう、手が痒くならないで済む。家内はそうではない。で、皮剥きはいつも僕の担当だ。

 

まだあと5株ほどが掘り残されている。もう種物屋さんには植え付け用の種芋が売られている。今年もまた同じように、畝を作って施肥をして里芋を栽培しておこうと考えている。

 

親芋も捨てないでおいた。土に埋めておくとそこからまた新しい芽が出るのだ。芽が出て大きく成長してまた子芋をどっさりつけてくれる。芋は逞しい。一代で終ではない。生命力が旺盛だ。

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玄関先の花瓶には桃の花を生けた

2022年03月03日 17時47分24秒 | Weblog

今日は3月3日。桃の節句、雛祭りである。我が娘たちが幼い頃には、毎年わが家にも雛壇を飾っていたが、その後、雛壇は勤めていた学校に寄贈した。学校の玄関ホールに、この時期になると、恭しく飾ってもらっていたが、いまはどうだろう。飾ったりそれをまた元通りに戻したりするには、手間暇が掛かる。数人が協力し合わないと日の目は見るまい。

 

わが家には桃の花だけは飾っている。玄関の花瓶に生けて。桃の蕾の枝を花屋さんで買って来た。桃も桃の花も大好きである。

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