<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

安堵して一日を過ごしていたいのに。

2022年12月16日 16時30分54秒 | Weblog

安堵したい。

不安を除去して、安堵したい。安堵して一日を過ごしていたい。

そうであるのに、不安が脇の下から滑り込んで来る。

「ほんとうにそれでいいのか?」と尋ねて来る。「何か足りないんじゃないのか?」と攻めて来る。

そうすると、返答ができなくなる。「これでいい」「足りないものはなにもない」という返答ができなくなる。

何か足りないように思えて来る。不安が芽生えて来る。

クエスチョンがいたずらをして来る。幾つも幾つも。

知らんふりをするのが一番だが、これに付き合ってしまう。

と、足下が揺れる。不安神経症患者になる。

愚かなことだ。

これでいい。足りている。そういう答えを出して、平然としていたい。平然として、胸を張って、一日を終わりにしたい。

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セーターを着込むといよいよ冬になる。

2022年12月16日 16時07分33秒 | Weblog

空が冴えないなあ。午後4時を回ったばかりなのに、薄暗い。

 

寒い。外に出ていたくない。家の中に戻って来て、炬燵に入る。

 

お爺さんは炬燵で猫のように背を曲げて丸くなる。そして好きな音楽を聴く。うっとりなる。

 

セーターを着込む。これは今年初めてになる。セーターを着込むといよいよ冬になる。

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下心がないものたちばかり

2022年12月16日 11時23分41秒 | Weblog

今日のわたしの即興詩 「下心がないものたちばかり」

 

光る光る/光る

光らないわたしでも/光を受けて光っている

光を発しないわたしでも/光の中に立っていることができる

 

光っている/空も地も/丘も丘の椎の木も

みんな明るい顔と/明るい目をしている

光といっしょになって/まわりを明るくしている

 

そうしようなどという下心がないので

あっさりとしたもんだ/じつにあっさりしたもんだ

下心がないものたちばかりだからできることだろう

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此処は物理の法則だけでは動いていない。

2022年12月16日 11時06分10秒 | Weblog

世の中に向かってわたしがしていることは、ほんのわずかなのに。わたしにしてもらっていることがたくさん。

 

宇宙に向かってわたしがしていることなんてなんにもないのに、宇宙がわたしにしてくれていることはたくさん。

 

釣り合いがとれない。とてもとても比べにならない。1億分の1にもならない。<1億x1億x1億>分の1にもならない。

 

それで、しかし、いかにも釣り合いがとれたような感じでいる。シーソーがそこで安定している。ここは物理の法則だけでは動いていないようだ。

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昨日の、小さな放生。

2022年12月16日 10時55分55秒 | Weblog

抜いて来た白菜に虫がいる。もぞもぞいる。寒くないように奥の方に隠れている。

たくさん払い落とした。足で踏んづけようとして思い止まった。

籠に収めて野原まで運んで行って草叢に放ってやった。ふっとホトケゴコロが湧いてしまった。

命に大小はあっても、みな宇宙の命を生きていた。

 

いつもはさっさと踏み躙って殺している青虫なのに。このときはどうしたわけか。

 

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寒さがやややわらいで来た。

2022年12月16日 10時49分08秒 | Weblog

そろそろ11時。やや、寒さがやわらいで来たような。

農作業着に着替えて外に出ようかな。

 

極暖下着の防寒具で防寒対策をしていかなくちゃ。

 

お日様は雲に隠れてお見えにならない。

と思っていたら、ときおり顔を出されるようになってきた。

 

光がわたしに手を差し伸べて来る。わたしも光の手に手を差し伸べる。

 

 

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仏国土宇宙は円形円球か? 東の隣に西がある。

2022年12月16日 10時39分20秒 | Weblog

西方十万億土の彼方に仏国土があります。極楽浄土です。阿弥陀如来が建国されました。わたしたちが辿って行く目的地点を示してあります。(わたしたちは目的地を持っています)

東方十万億土の彼方にも仏国土があります。薬師瑠璃光浄土です。これは薬師瑠璃光如来が建国されました。西にも東にも仏国土があります。宇宙は円形で、東の隣が西になっています。

ですから、薬師瑠璃光浄土に辿り着いても、極楽浄土に行き着きます。薬師瑠璃光如来は人々の病気を治療治癒して元気を奮い立たせ、阿弥陀如来の極楽浄土に案内されます。

仏さま方は仏さまの国々において連携連帯をされていたんですね。

(わたしの謎がこれで解けました)

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月光菩薩は、夜勤の看護婦さん。

2022年12月16日 10時30分47秒 | Weblog

薬師三尊は薬師如来と日光菩薩、月光菩薩。

薬師如来は医王如来。人々の病気を治癒されるドクターです。

日光菩薩・月光菩薩はいわば看護婦さんの役割をなさっています。

日光菩薩は日勤の看護婦さん、月光菩薩は夜勤の看護婦さんです。

日勤をされる看護婦さんも夜勤をなさっている看護婦さんも菩薩様なんですね。

人々の病気を治癒するのが目的ではありません。人々を心身安楽にして、仏道を歩ませ、人々を成仏させるため。

病気が癒されてそれで終ではなかったんですね。そこからがスタートだったんですね。

 

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大丈夫大丈夫。小鳥が山から里へ下りてきて鳴いてくれるんです。

2022年12月16日 09時16分49秒 | Weblog

大丈夫大丈夫大丈夫。

自慢話ができなくてもいいんです。偉大なことをしていなくとも、それでもいいんです。

自分に賞めるところがなくったっていいんです。小さくなってなくていいんです。

立派なことをしていなくてもいいんです。立派じゃなくてもいいんです。

大丈夫大丈夫。

小鳥の声は聞こえてくるんです。聞こえて来るようにしてあるからです。

ああいい声だなあ。いい声をして鳴いているなあ。いい声を聞かせてもらうとうっとりするよ。と、そうやって、山から下りてきた小鳥を眺めて、小鳥をうっとり賞めていればいいんです。

 

そこで我が身の幸福を受け止めていたら十分なんです。人様に自慢をすることがなんにもなくとも、それでいいんです。小鳥が山から里へ下りてきて、美しい声を聞かせてくれるんです。

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このお爺さんは生野菜を生で食べるのが苦手だ。

2022年12月16日 09時06分20秒 | Weblog

そのままで食べる習慣がない。戦後を生きて来たこの年寄りには野菜を生で食べる習慣がない。

 

たぶん、幼少年期、我が家では生野菜を食べなかったからだろう。

 

肥だめから肥を組んで畑に施肥していたから、そこで育つ野菜は皆清潔とは言えなかった。

 

体内には回虫なる大型の虫が住み込んでいて、うんちのときにお尻からにゅるりと這い出て来ることもあった。

 

虫下しの薬も飲まされた。野菜はみな熱を加えて虫の卵を殺しておかねばならなかった。生野菜はたべられなかった。

 

現代はそういうことはない。そういう施肥の仕方はしない。サラダにして食べる習慣が、現代人には根付いた。

 

昨日、我が家はしゃぶしゃぶ鍋料理だった。葱も白菜も、サニーレタスもほうれん草も水菜も、お湯をくぐらせてから食べた。これだったらサラダが苦手なお爺さんも安心して食べられた。

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