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ガソリン値下げ

2008-04-02 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 皆さんの地域では安くなりましたか?
 朝の出勤時にガソリンスタンドの看板を見ましたが、千葉県は保守的なのか、暫定税込みの価格になっていました。

 レギュラー 147円  ハイオク 157円。

 ところがテレビニュースでは120円台に下げた地域もあるみたいですね。
 値下げの瞬間、スタンド内の大渋滞が予想されるため、数日前に必要な分を入れているのですが、いつになれば下げてくれるだろうか。
 税込の在庫が残ったまま値下げに踏み切ってしまえば、その分の負担はお店にかぶってしまいますね。

 興味深い記事を見つけました。
 時事通信社のニュースサイトから抜粋 04月01日 16:01

  ガソリン大幅値下げを生んだ暫定税率の期限切れは1日、人口が少ない離島にも影響を及ぼした。鹿児島県の与論島では激しい価格競争が始まり、東京・小笠原諸島は1リットル229円への引き下げが可能となった。それでも輸送費がかさむ構造的な高値は変わらず、スタンド経営者らは「離島の現状を知ってほしい」と訴えている。

 東京の南約1000キロにある人口約2000人の小笠原諸島・父島。島内に2カ所あるスタンドの一つ「小笠原商事」を営む岸悦子さん(54)は「4月入荷分から23円ほど下げる予定」と話す。1日現在の価格は252円。値下げしても230円を切るのがやっとだ。ガソリンはドラム缶に入れ、船で本土から運ばれる。輸送費だけでなく、ドラム缶を送り返す際の洗浄代も負担しなければならない。「離島は日用品が全般的に高いが、ガソリンだけでも何とかしてもらえないか」。 

 父島はリッターあたり252円(4月1日現在)なので、内地よりも100円以上は高い計算になります。
 値下げをしても230円を切るのがやっとだそうですが、その価格は2005年7月父島で給油したときとほぼ同額。
 その間にリッター20円以上値上げは内地も同じでした。
 もし、原油の高騰がなければ、 今回のような混乱はなかったかも知れません。
 10年前のレギュラーは暫定税込みでもリッター90円程度でした・・・。

コメント
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