2月4日。今日は立春。このあいだ沖縄に行ってきたときと同じくらい、暖かい朝でした。低気圧が日本海側にあって、猛吹雪。その影響もあり、伊豆諸島の海域では波高4~5m。今日は欠航となりました。
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まもなく新宿!!都区内にお住まいの友人は新宿から特急。私は千葉から特急。えきねっとで並びの席になるように操作は可能ですが、友人いわく、千葉からの特急は古いE257系の「あずさ」。最新型のE353系に乗りたいとのこと、私が乗っている、特急「あずさ」は停車駅が多いほう。先に見送って、次発のスーパーあずさ号は停車駅が少ないタイプで追いついて、ほぼ同時に岡谷駅で交流。
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友人の特急券。
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私の特急券。
自宅のパソコンをみどりの窓口のマルス端末代わりに使っているので、どちらも眺めがいい席を選択。
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ええええーっ!もう新宿に来ており、私を見送りに来ているんじゃないですか。朝早いから、もう少しゆっくりしてからでよかったんじゃないと思ったら、総武線の朝はドラブルにより遅延する回数が多いので、早めに来た、とのことです。
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私が乗っている特急到着~!!
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友人もやはり、トップナンバーを気にして撮ってくれました。製造して第1号だもんね、この車両。
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窓越しで会話。窓ガラスで遮られ、音声が入らないはずだけど、ろう者同士だったら、手話で会話可能。
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私の乗っている特急あずさ3号を見送り・・・
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次に来る特急は停車駅が少ない、スーパーあずさ5号なので、岡谷駅でほぼ同時刻で交流。
国王様ってば・・・2月3日は手話研究員が2人、両親をインタビューするからよろしく、としか情報が入らない。昨日は国王様のお出まし~!!夕方の5時半までに晩御飯の、瓦そばの下ごしらえをして、最寄りのJR駅まで迎えに行く。18時からインタビューして、19時半から晩御飯開始っ!!とのこと。もう1人は、19時過ぎ、コミナト鉄道で来る予定です。
「えっ?2人一緒に来るんじゃなくて別々?コミナト鉄道って高すぎるから、誰も乗りたがらないんじゃ?」
「実はね、もう1人はテツコだから、どうしてもコミナト鉄道に乗りたくてね・・・汽車で来るんだよ」
「あの人が、テツコだったの!?ひぇ・・・・初耳」
まあ、普通の人だったら、コミナト鉄道なんてIC交通系カードのパスモが使えないし、昭和30年で時が止まったままの、古くてボロ汽車や古い木造駅舎ばっかりで何も魅力なんてない!!のはずだけど、今回お見えになられるテツコさんは、昭和30年代のレトロっぽさに大変興味があるので、乗車する機会を逸したくないとか。首都圏で半世紀前の汽車がまだ残っているのは、コミナト鉄道くらいですかね。秩父鉄道もかつては戦後の高度経済成長期に入る頃、路線ごとのカラー分けを初めて導入した101系(昭和32年製造)が走っていましたが、2014(平成26)年に引退。
コミナト鉄道の車掌さんが売っている切符は、伝票のようなものにパンチ穴を開ける鋏で印をつける、昭和30年代そのもの。JR各社や大手民鉄は今の時代にふさわしいお洒落な制服なのに、コミナト鉄道は国鉄時代の地味な制服と変わらぬ。「車掌」の赤い腕章をつけているから、今でも「車掌」の手話は、腕章の表現。自動改札機が普及している今も、きっぷにパンチを入れる表現をして、「駅」。
コミナトのレトロな切符の画像をLINEで送られてきて、国王様が唖然としたそうです。
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インタビューが終わって、すぐ晩御飯を用意できるように国王様謹製の瓦そば。
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そばつゆは、大根おろし、青ヶ島のひんぎゃの唐辛子。蕎麦そのものは、美味しいと言ってくれましたが、そばつゆに入っている大根おろしや唐辛子の粉がすごく美味しいと。うわぁぁぁ、お二人さんも、かなり舌が肥えている超グルメ。大根は、お隣さんから頂いたもの、唐辛子の粉は青ヶ島産のひんぎゃの唐辛子。なかなか入手できない、幻の商品ですけど・・・。
「あの・・お酒は飲まれるんですか?」「お父様と同じものでいいですよ~」「焼酎なんですけど、よいですか」
青ヶ島の「あおちゅう」を用意。ロックだとあまりにも強くて酔わせてはヤバい。口当たりがよい水割りの分量にして提供。「いかがですか?」「鹿児島の芋焼酎は香りがかなりきつけれど、青ヶ島の青酎は品がいい」実は、あおちゅうのアラカルトは、青ヶ島にお住まいのお友達からいただいたものなんです。これで青ヶ島を気に入っていただけ、今度はホンモノの青ヶ島へ「おじゃりやれ」!!おじゃりやれ!とは青ヶ島語で「いらっしゃい」または「おいでなさい」という意味です。
「えっ?2人一緒に来るんじゃなくて別々?コミナト鉄道って高すぎるから、誰も乗りたがらないんじゃ?」
「実はね、もう1人はテツコだから、どうしてもコミナト鉄道に乗りたくてね・・・汽車で来るんだよ」
「あの人が、テツコだったの!?ひぇ・・・・初耳」
まあ、普通の人だったら、コミナト鉄道なんてIC交通系カードのパスモが使えないし、昭和30年で時が止まったままの、古くてボロ汽車や古い木造駅舎ばっかりで何も魅力なんてない!!のはずだけど、今回お見えになられるテツコさんは、昭和30年代のレトロっぽさに大変興味があるので、乗車する機会を逸したくないとか。首都圏で半世紀前の汽車がまだ残っているのは、コミナト鉄道くらいですかね。秩父鉄道もかつては戦後の高度経済成長期に入る頃、路線ごとのカラー分けを初めて導入した101系(昭和32年製造)が走っていましたが、2014(平成26)年に引退。
コミナト鉄道の車掌さんが売っている切符は、伝票のようなものにパンチ穴を開ける鋏で印をつける、昭和30年代そのもの。JR各社や大手民鉄は今の時代にふさわしいお洒落な制服なのに、コミナト鉄道は国鉄時代の地味な制服と変わらぬ。「車掌」の赤い腕章をつけているから、今でも「車掌」の手話は、腕章の表現。自動改札機が普及している今も、きっぷにパンチを入れる表現をして、「駅」。
コミナトのレトロな切符の画像をLINEで送られてきて、国王様が唖然としたそうです。
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インタビューが終わって、すぐ晩御飯を用意できるように国王様謹製の瓦そば。
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そばつゆは、大根おろし、青ヶ島のひんぎゃの唐辛子。蕎麦そのものは、美味しいと言ってくれましたが、そばつゆに入っている大根おろしや唐辛子の粉がすごく美味しいと。うわぁぁぁ、お二人さんも、かなり舌が肥えている超グルメ。大根は、お隣さんから頂いたもの、唐辛子の粉は青ヶ島産のひんぎゃの唐辛子。なかなか入手できない、幻の商品ですけど・・・。
「あの・・お酒は飲まれるんですか?」「お父様と同じものでいいですよ~」「焼酎なんですけど、よいですか」
青ヶ島の「あおちゅう」を用意。ロックだとあまりにも強くて酔わせてはヤバい。口当たりがよい水割りの分量にして提供。「いかがですか?」「鹿児島の芋焼酎は香りがかなりきつけれど、青ヶ島の青酎は品がいい」実は、あおちゅうのアラカルトは、青ヶ島にお住まいのお友達からいただいたものなんです。これで青ヶ島を気に入っていただけ、今度はホンモノの青ヶ島へ「おじゃりやれ」!!おじゃりやれ!とは青ヶ島語で「いらっしゃい」または「おいでなさい」という意味です。