日本最北端の駅、稚内駅から南下して二つ目の駅が抜海駅です。一つ目の南稚内駅は市街地を成していますが、南稚内駅を出ると11.7キロ先は原野が広がる無人の秘境駅。そして、日本最北端の木造駅舎。
2021(令和3)年、廃駅にしたいとJR北海道が稚内市に打診したところ、市が駅舎を存続させるための維持管理代100万円を負担するとし、今年度も更新。ところが、開業100周年を迎える令和6年度は負担しないと方針を示されたとのことです。
1924(大正13)年6月25日開業なので、2024(令和6)年度も存続決定させ、100周年を迎えてあげられたと思います。
列車でしかたどり着けない小幌駅は日本一秘境駅なんですが、豊浦町が維持管理を毎年更新しているので、廃駅の予定はないとのこと。抜海駅も貴重な大正建築物が現役なので、この先も長く駅として存続させて欲しいと思います。
2021(令和3)年、廃駅にしたいとJR北海道が稚内市に打診したところ、市が駅舎を存続させるための維持管理代100万円を負担するとし、今年度も更新。ところが、開業100周年を迎える令和6年度は負担しないと方針を示されたとのことです。
1924(大正13)年6月25日開業なので、2024(令和6)年度も存続決定させ、100周年を迎えてあげられたと思います。
列車でしかたどり着けない小幌駅は日本一秘境駅なんですが、豊浦町が維持管理を毎年更新しているので、廃駅の予定はないとのこと。抜海駅も貴重な大正建築物が現役なので、この先も長く駅として存続させて欲しいと思います。