関東鉄道竜ヶ崎線は全長4.5キロだというのに、JR連絡切符の範囲は水戸から東京都区内の各駅まで。かなり広域です。
定期券も驚いたことに新宿、池袋までも運賃が表示されています。いったい、どのくらいの人数が東京まで通われているのか気になるところ。
関東鉄道からJRへの連絡定期券はおそらく、パスモの裏面に印字するか、磁化券のいずれかになりそう。クレジット決済可能であるカードブランドのマークも表示されているので、ここでもキャッシュレスで定期券が買えます。小湊鉄道の高速バスや路線バスはパスモが使えるのに汽車の五井から上総中野間はThe 昭和なので、いまだに現金のみ。五井駅のみどりの窓口が撤去されたのに伴い、JRの券売機に組み込んでいた「小湊鉄道線きっぷ」も消滅してしまいました。いつも自宅へ帰るときはオレンジカードで小湊線のきっぷが買えたのに残念。
自動販売機コーナーなんですが、もともとは有人の売店だった跡地なのかも知れません。みどりの窓口の代わりにリモートの話せる券売機が急増するなど機械化されていますが、昭和のほうが良き古き時代だったなあと。
昭和時代に門司を朝5時に出発し、福知山には23時には到着する山陰本線の長距離824列車がありました。門司から下関までは関門トンネルなので、交直流どちらも使える関門トンネル専用のEF30形電気機関車が牽引。下関に着くと、ディーゼル機関車のDD51に付け替えますが、ずーっと福知山までというわけではなく、途中で違うディーゼル機関車に付け直すところありました。
824列車のダイヤと同じように、今の令和時代に下関始発の汽車に乗ればその日のうちに福知山に着けることが判明しました。だったら、あの頃を懐古するために挑戦してみたくなりますが・・・。
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