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城端線(その1)

2016-02-17 00:00:24 | 2015能登&黒部&白川郷

 高岡から城端まで29.9キロ、580円区間。歴史はとても古く、明治30(1897)年開業。当時は鉄道省ではなく、中越鉄道。
開業してから23年後の、1920(大正9)年、日本国有鉄道化。中越鉄道にちなみ、「中越線」。今の城端線に改称したのは1942(昭和17)年。
 2010(平成24)年、北陸新幹線開業後は赤字ローカル線の城端線を廃止してバス転換化を検討していたみたいですが、結局、氷見線とともに存続。

 高岡止まりの昔懐かしの首都圏色キハ47が停車。

 子供のころ、通学で何度も見た、風景。懐かしいです。

 山口県の山陰本線で活躍しているキハ47の製造番号はすべて頭の中にインプット。子どもの頃は頭が柔らかく、興味があれば何でも吸収。キハ40や47の番号だけ覚えていても、社会人になっても、役に立つことは全然なし。頭が柔らかいうちに、英語やお隣の韓国語とか、いろいろと覚えておくべきなのに・・・。

 キハ47 42。車体のラッピングは立山連峰。138や、42は山口で活躍しているのを見かけたことないので、配属されてからずっとこの地域で活躍。

 3両編成で最後尾は1091でした。

 城端行きはキハ40単行。

 キハ40 2090。

 ハットリ君の作者は藤子不二雄。藤本弘さんと安孫子素雄さんと共同ペンネーム。藤本さんは富山県高岡市、安孫子さんは富山県氷見市出身なので、氷見線と城端線にハットリ君のラッピング列車。ドラえもん列車もあればいいですが、なぜか配属されず。
 ゲゲゲの鬼太郎の作家、水木しげるさんの故郷は鳥取県境港市。境線にゲゲゲの鬼太郎列車を走らせるなど、著名人の出身地だとアピールするJR西日本さんのユニークな発想が素晴らしい。
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