小笠原海運の時刻表によれば、今日(15日)14時 東京と父島を結ぶ唯一の交通手段「おがさわら丸」が父島を出航、16日(月)15時半、東京に着く。それから、年1回の定期ドックのため「おがさわら丸」を製造した、山口県下関市の三菱造船へ里帰り。
例年なら「おがさわら丸」がドックで下関に帰っている間は東京~八丈島の「かめりあ丸」もしくは「すとれちあ丸」が代替輸送していたが、なぜか今年からは中止になったみたい。
「おがさわら丸」は25時間半、「かめりあ丸」や「すとれちあ丸」は38時間もかかるし、お正月を過ぎての観光客が減少しているし、重油の高騰などで採算が合わなくなったのだろうか。
2週間も船が来ないとは、同じ東京都内としては考えられない現象・・・・。
東京~父島間を何回も往復、ときには硫黄島にも足を延ばす「おがさわら丸」がわが故郷の関門橋の下を潜るなんて、すごい!!1度でもいいから「おがさわら丸」で下関に帰ってみたがった。(笑)