5月は寒くて雨ばかり続いていたせいか、もう6月になったという実感がない。
クルマの商談が思っていたよりも早く進み、今月中には納車ということになった。
すごくボロになったとはいえ、フルメータ(170m/h)でも快調に走れるクルマなので、手放すのは後ろ髪が引かれる思いがする。
昭和30年代に作られたディーセルカーをタイに譲ったり、先代の「おがさわら丸」もフィリピンに譲ったという話を聞いたことがあるので、うちのクルマも日本製を欲しがる国に譲ってあげたい。テレビで発展途上国のクルマを見たところ、TOYOTAや韓国製の現代(ヒョンデ)マークの古いクルマをよく見かける。あれと同じようにうちのクルマも土まみれでボロボロになるまで使って欲しいな(笑)
うちのクルマも一難去ってまた一難。エアコンガスが切れたり、助手席の窓をあまり使わなかったせいか、「爽やかな風だ!」と壊れているのを知らないチャングムが窓を下げたところ、戻らなくなった。
手動で無理やり戻したが、すき間からヒューヒュー風が入るようになった。雨が降れば、滴が車内に浸水してしまう。応急処理としてテープを貼っているが、見た目ではかっこ悪い。(笑)
エアコンガス補填や窓の修理でお金をかけるよりも、やはり乗り換えたほうが良さそうだ。
いつのまにかに話が脱線してしまいました。
奥多摩の話に戻しますね。
次に行ったところは奥多摩湖。名物の浮橋を渡ろうと思っていたが、水位が低くなっているため、2月から取り外されているとのこと。
昭和32年までは人口約3千人の小河内(おごうち)村集落があり、民家などが湖底で眠っている。つまり、沈められたってことです。
奥多摩湖は自然に出来ているように見えますが、人造湖だったのです。
水を完璧に抜けば、昭和32年当時の集落跡が見られるかも知れない。
群馬県の川原湯温泉も近いうちにダム建設の計画があり、小河内村と同じように水没する運命になってしまうらしい。
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