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久々の乗り鉄(1年待ってやっと実現)

2024-12-24 00:10:52 | 2024_冬_令和に蘇る国鉄旧型客車

 ジローさんとふてにゃんの介護ができる人が帰ってくるので、私は久しぶりに1泊の乗り鉄。
 タイトルに「1年待って」と書いた理由は・・・こちら
 2023(令和5)年に大井川鉄道の旧型客車に乗るつもりで計画を立てたものの、2023(令和5)年11月28日に家山駅を出発した直後、電気機関車が客車を牽引する連結器が外れるハプニングが起き、旧型客車による運行は中止。
 子どもの頃何度も通学に乗った旧型客車(オハフ33やスハ42など)に乗りたくて・・・・

 大井川鉄道はJR東海の名古屋から熱海まで、熱海から新幹線で【区】東京都区内)まで連絡運輸の定めがあるので、JR東海の東京駅窓口へ。(JR東日本の窓口は大井川鉄道との連絡運輸の契約がなく、購入不可)
 JR東海の窓口に行くなら、必ず決まっている904端末へ。904は「クレヨン」とも読めますしね。
 
 東京都区内から川根温泉笹間渡まで、経由は新幹線・静岡・東海道・金谷、往復でお願いしますと申し出。

 すると、タブレットの音声認識アプリをカウンターに置いて、駅員さんの声で「東京から川根温泉笹間渡まで、本日から利用開始で片道でよろしいですか」と文字表示。
 (いやいや、往復です)と身振りで、行って、また戻ってくる。
 「かしこまりました。往復ですね」
 マルス端末を操作して出てきた切符です。7文字もあるので、字を小さくして詰めています。
 印字かすれもなく、きれいに印字されているので、最新型のMR52Nに更新されたのかと思い、調べてみたら、旧型のMR52です。JR東海さんだけはきれいに印字できるように常にメンテナンスしているみたい。

 当初予定では、9時3分発のひかり505号を予約してありましたが、思いのほか早く着いてしまったので、8時3分発でも間に合う。それで、スマホでEX予約を操作して1本早い列車に予約し直し。
 
 ひかり503号 8時03分 岡山行き 16番線

 この案内を見て、ホームへ。7時53分に入場して、ホームに着いたのは7時56分。新幹線がすでに停車していて、ドアは開いていました。
 今の時間からにすると、この新幹線だなと乗車。

 予約し直したときは、E側が満席なので、A側にしたのに、車内はガラガラ。おかしいと思いつつも、ドア真上の案内では真っ黒で何も表示されず。
 
 やがてドアが閉まり、動き出す。東海道新幹線に乗るのは1年ぶり。
品川を過ぎたあたりに車掌さんが指定席予約状況を確認できる端末を持ちながらチェック。

 「お客様、きっぷを拝見します」
 心の中(えー!?なんで?出発直前に予約変更したので、反映されなかったのか?)
 新幹線特急券を提示。
 「・・・・・・」
 (乗車券なら持っていますよ、はい)と乗車券も提示。
 車掌さんは耳の聞こえない方だと気づき、業務用スマホを取り出し、音声認識アプリに話しかけ。

 「この列車は各駅停車のこだま号です。お客様の指定席は、この列車の次に出発するひかり号です。新横浜でお乗り替えください」

 つまり、すでに入線している新幹線を「ひかり505号」と勘違い。
 東京駅を出発する新幹線は山手線並みに「分刻み」なので、よく案内表示を見ないと間違えてしまいそう・・・。

 JR東海の東京駅窓口でも、新幹線の車掌さんも、音声認識ができる端末を用意しているのはさずかにJR東海。外国人や聞こえない方も利用することを想定して、音声認識・外国語翻訳可能な端末を常に用意して下さるのはありがたいです。
 JR東海さん以外のJR5社(北海道、東日本、西日本、四国、九州)もこのように普及できれば・・・。

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