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城端線(その2)

2016-02-21 00:18:48 | 2015能登&黒部&白川郷

 城端行きのキハ40 2090車内。レイアウトは30年以上前の国鉄設計。キハ40、47が最初に出たのは・・1977(昭和52)年、中央線のオレンジ色201系電車は1979(昭和54)年から。2006(平成18)年の年末に、新型のE233系登場、旧201系は瞬く間に長野送りにして淘汰。(長野送りとは、JR東日本で使われなくなった車両を解体する工場がある)
 キハ40、47の車齢は古いけど、北海道から九州まで各地で大切にしているのか、ご覧通り美しく保っています。廃車になり、ミャンマーに譲ったキハ40、47は現地の好きなようにめくちゃくちゃに改造。汚れても気にならないお国柄なのか、ますますボロボロに。
 日本の鉄道は運転席横の乗務行路表に○○駅に何時何分05秒に停車して、30秒後の35秒に発車する・・とか秒刻み。車内の手入れや清掃も欠かせない。日本人は何でも規律。海外に譲ると、日本のように大切に扱われることはなく、「JR」ロゴマークや各社の塗装のままでボロボロ~に。

 城端線だけではなく、氷見線の運用に入る車両なので、ドアの上に雨晴駅から見える立山連峰の説明が付いていました。
 この眺めは、雨晴駅そのものですっ!!去年5月に行ったときは、霧で霞んで見えず・・・。

 氷見線&城端線 路線図。あいの風とやま鉄道に転換し、全国のJRに繋がっていない飛び地路線だと以前書いてしまいましたが、よく見たら、北陸新幹線の新高岡駅は城端線に接続している。
 東京から新高岡経由で氷見に行くとしたら、【区】東京都区内 → 氷 見  経由:東京・新幹線・新高岡・城端線・氷見線 というふうに印字されるので、飛び地ではありませんでした。
 唯一の飛び地は、青森県の大湊線(野辺地~大湊)ですかね・・・。

 「ハットリ君は有名だけど、猫やハットリ君の妹、右の男の子って、名前はわかる?」と友人に聞いてみました。
 「右の男の子は、ケムマキ君でしょ?」
 「猫は?」「さあ、知らんわ。キャラクターの下に名前を書けばいいのにそれがないね」
 調べてみたら、猫は「影千代」。ワンちゃんは「獅子丸」。
 赤いハットリ君は、若く見えるので「妹」かと思ったら・・・ハットリシンゾウ、弟なんです。どちらも男。
 路線図の上にある女の子は、ツバメちゃんでした。子どものころ、アニメで何度も見ているのに、名前を知らないなんてそんなのあり!?
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1 コメント

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ツバメちゃん (名無し)
2016-03-10 16:51:48
ツバメちゃんの絵、とても可愛いですね!
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