檜原村役場庁舎の中に喫茶店の「せせらぎ」がオープンしたばかり。もちろん、土日の閉庁日でも喫茶店だけは営業中。
今から10年前の1996年、近代的な庁舎に建て替えられた。旧庁舎はこの先にあるT字交差点の左側の丘のところに木造の山小屋風。明治時代に建てられたのか、玄関に三角の屋根が取り付けられていた。
村役場の業務を新庁舎に移転あとは、しばらく観光案内所として使われていたが、1999年頃、取り壊されてしまった。
喫茶店にしては、全面ガラス張りになっていて、眺めがとてもよい。コーヒーも檜原源流の水で挽いたものなので、香り高く格別においしかった。
コーヒー豆もそこらへんのものではなく、最高級の豆を使われているみたい。1杯350円は安すぎます。
テーブル席から下を見下ろすとご覧のとおり。きれいな川が流れています。
執務室の窓からも四季折々の美しい風景を眺めながらの仕事、さすがにストレスを感じさせないのだろうか。
せわしくもなく、のんびり時間が流れていくような仕事にあこがれているので、ここでの仕事に私は向いているかも?(笑)
小笠原村役場も白い砂浜の広がっている前浜まで数歩で行ける。昼休みは12時から13時30分までの1時間半なので、昼休みに帰宅、ひと泳ぎも可能。小笠原村の官庁は本土と異なり、8時から12時まで、13時30分から17時まで。小笠原郵便局も8時から16時まで。朝早く開けておいて、昼休みは1時間半一斉にお休みというアメリカ占領下の習慣が根付いているみたいです。 郵便局は公社になる前まではしっかり休んでいたが、現在は昼休みも営業。
檜原街道「人里(へんぼり)」の風景。難読地名なので、一発で変換されないだろうと思ったら、すんなりと変換できた。
パソコンって、国内の難読地名も網羅し、1回で変換できるようにインプットされているみたい。すごいですね~!
日本昔話に出てくるような風景が大好き。そこに家を建て、田舎暮らしをしてみたい。(笑)