引き続き、土曜日(14日)の赤塚植物園です。
カリガネソウ(雁草 / 雁金草)の花がきれいです。
シソ科の植物で別名をホカケソウ(帆掛草)とも言われます。
花も可愛らしいですが、丸いつぼみも可愛らしいです。
花が小さく風に揺れるので撮影するのに一苦労です!
続いてはこれです。
ジョロウグモ(女郎蜘蛛)です。
園内の至るところで蜘蛛の巣を見ます。
黄色と黒の縞柄の足の方がメスでメスの上にいる小さい方がオスです。
色も地味で何か哀れですね。。。
余談ですが、自然界ではオスよりメスの方が大きい生物も結構おり、深海魚のチョウチンアンコウに至っては、オスはメスの10分の1以下の大きさしかありません。
チョウチンアンコウのオスはメスの体にかぶりつき、やがて生殖機能以外は全て退化してメスと一体化してしまうと言う奇妙な習性を持っています。
興味のあるかたは「チョウチンアンコウ」で調べてみて下さい。
最後はおまけ、切り株に生えていたキノコです。