四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

雪の山寺 前編(宝珠山 立石寺 2024.12.30撮影)

2025年01月04日 11時11分04秒 | 旅行記

大内宿を訪れた後は山形へ・・・。

翌日(12月30日)は山寺へ行きました。

山寺の正式な名称は「宝珠山 立石寺」です。

山形駅から8時18分発の仙山線に乗り20分弱で山寺駅に到着。

駅を出ると「山寺ホテル」と言う看板のレトロな建物があります。

現在はホテルとしては営業しておらず、「やまがたレトロ館」と言う観光施設になっている様です。

この日は休館でした。

その上に見えるのは雪化粧した山寺の絶景です。

前日までの大雪とは打って変わってきれいに晴れました。

立谷川に架かる山寺宝珠橋を渡って山寺へ向かいます。

入口の石段を上がると根本中堂(本堂)が見えます。

ブナ材で建てられた建築物(1356年に再建)では日本最古の物で国の重要文化財に指定されています。

根本中堂で手を合わせ、奥へ進むと松尾芭蕉と弟子の曾良(そら)の像があります。

「閑けさや岩に染み入る蝉の声」と言う有名な句を山寺で詠みました。

山門を潜ると奥の院へ続く1015段の石段を登って行きます。

雪が残っており滑りそうで怖いです。

小さなお堂の中に何かが入って行きました。

サルです。

お供え物を持って逃走!

子ザルもいます。

朝の人の少ない時間でしたので出てきたのでしょうか。

再び、登ります。

日差しにより、木の枝に積もった雪が溶けて落ちてきます。

幻想的な美しい風景です。

しかし、段々息が切れてきました。

只でさえキツいのに5kg以上あるカメラバッグを提げて登っているので流石に堪えます。

元々は修行の為の場所なので辛いのは当たり前ですよね。

登ることで煩悩が消滅すると言われているそうです。

石段はまだまだ続きます。

 

雪の山寺 後編(宝珠山 立石寺 2024.12.30撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、山寺(立石寺)です。息を切らしながら石段を登って行くと仁王門が見えてきました。門を潜ってラストスパートです。奥の院に到着しました。境内は雪に覆われてい...

goo blog

 
 

雪の大内宿 前編(福島県南会津郡下郷町 2024.12.29撮影) - 四季優彩 Annex

年末に2泊3日で東北へ行ってきました。先ずは大内宿へ会津若松に前泊して会津鉄道に乗って大内宿へ向かいます。車窓には真っ白な雪景色が広がります。約40分程の乗車で湯野...

goo blog

 
 

雪の大内宿 後編(福島県南会津郡下郷町 2024.12.29撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、大内宿です。昔話に出てくるような風景です。街道の奥(会津若松寄り)にある高台に登ると小さなお堂があります。子安観音堂です。高台からは大内宿の宿場街がき...

goo blog

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雪の大内宿 後編(福島県南会... | トップ | 雪の山寺 後編(宝珠山 立石... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。