引き続き、28日(日)の赤塚植物園です。
池の畔のサワギキョウ(沢桔梗)の開花が進みました。
ヒガンバナが咲きました。
二倍体のヒガンバナです。
別名「コヒガンバナ(小彼岸花)」と呼ばれ、一般的なヒガンバナより早く咲きます。
一般的なヒガンバナは三倍体です。
二倍体とは遺伝子情報を担う染色体が二対なのに対し、三倍体は染色体が三対存在します。
二倍体のヒガンバナが種子が出来るのに対し、三倍体は種子が出来ません。
種なし西瓜(スイカ)や種なし葡萄(ブドウ)は三倍体に品種改良した物だそうです。
最後は野草の道のレンゲショウマ(蓮華升麻)です。
雨粒を纏っています。