一昨日、仕事で所沢に行った際に所沢航空記念公園へ寄ってきました。
近くを通ったことはありましたが、訪れたのは初めてです。
航空発祥記念館などの航空関連の施設の他に野球場やテニスコートなどの運動施設や大きな広場や茶室もある総合公園です。
こちらは航空発祥記念館前にあるC-46(カーチス C-46 コマンドー)です。
自衛隊の輸送機として活躍した機体です。
コシナ10ミリ(フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL)で撮影しました。
高い柵に囲まれており、柵の上に手を伸ばし、ビューファインダーで撮影しました。
柵に囲まれた保管場所の広さから超広角レンズでないと、きれいに全体を入れることはできません。
光学ファインダーの一眼レフでは出来ない技です。
続いて、航空公園駅前のYS-11です。
YS-11は1962年から1973年まで造られた日本が誇る国産旅客機です。
信頼性の高い機体で世界各地に輸出されており、海外の航空会社や自衛隊では、まだ現役で活躍している機体もあります。
保存されているのは今は亡きエアーニッポン(ANK)で活躍した機体です。
晩年は国内のローカル線で活躍しており、良くみかけた飛行機ですが、機会に恵まれず、乗ったことがありません。
現役時代に一度は乗ってみたかったです。
今でも飛べそうなくらい、きれいに保存されております。
定期的に機内を公開しているそうです。