四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

秋を彩る植物(薬師の泉)

2017年09月15日 22時39分13秒 | まち歩き

日曜(10日)の薬師の泉庭園(板橋区小豆沢)です。

シュウメイギク(秋明菊)が咲きました。

シュウメイギクと言っても、実はキク科の植物ではなくキンポウゲ科の植物です。

オミナエシの花やススキの穂もあり秋らしい風景です。

因みにオミナエシもススキも秋の七草です。

シュウカイドウ(秋海棠)もきれいです。

池の畔のコムラサキが実をつけました。

3週間前は、まだ花が咲いていました。

紫色の小さな実が沢山・・・。

日に日に紫色が濃くなります。

池の反対側の畔には夏の花のムクゲがまだ咲いています。

最後はタマスダレです。

スイセンの様ですがヒガンバナ科の植物です。

 

 

 

 

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ノカンゾウとイカリソウ(赤塚植物園)

2017年09月14日 21時47分22秒 | 板橋区立赤塚植物園

万葉薬用園では、夏の花「ノカンゾウ」がまだ咲いています。

ノカンゾウはユリ科の植物でニッコウキスゲ、ムサシノキスゲ、エゾカンゾウなどと共にゼンテイカ(ワスレグサ)の仲間です。

オレンジ色の花が、ひと際目立ちます。

今年は9月に入っても沢山咲いています。

続いてはイカリソウ(錨草)です。

野草の道に咲いています。

花の形が錨に似ているのが、その名の由来です。

 

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紫色の花々(赤塚植物園)

2017年09月13日 20時51分23秒 | 板橋区立赤塚植物園

再び先週土曜(9日)の赤塚植物園です。

正面の入り口から入るとサワギキョウがお出迎えです。

今回は紫色の花を紹介します。

カリガネソウも見頃を迎えています。

可愛らしい花です。

小さい花なので風で揺れるとピント合わせが大変なのです!

息を止めてピント合わせに集中します。

ヤブランも、まだまだきれいです。

木漏れ日を浴びています。

最後はこれ!紫色?

シオン(紫苑)です。

キク科の薄い紫色の花です。

 

 

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コスモス畑とイモムシ(都市農業公園)

2017年09月12日 21時03分07秒 | まち歩き

都市農業公園前の荒川河川敷です。

コスモスが咲いています。

例年より種まきが早かったのか、今年は開花が早いです。

コスモスの中にヒマワリが咲いています。

夏と秋の花の同居です。

ヒマワリもコスモスもキク科なのです。

一方、こちらは都市農業公園内のウドに付いていたイモムシです。

キアゲハの幼虫です。

丸々太っています。

24ミリ(ディスタゴン)に接写リングを付けて、くっつきそうな距離から撮影しました。

アゲハチョウの幼虫と言うと身を守るために強烈な臭いを発する臭角と言う角(肉角)を出すこともあるので要注意です!

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ヒガンバナが咲きました!(都市農業公園&薬師の泉 2017.9.10撮影)

2017年09月11日 20時42分08秒 | まち歩き

足立区都市農業公園前の荒川土手にヒガンバナが咲きました。

今年は例年より少し早いでしょうか?

青空の下、赤い花が鮮やかです。

後ろに見えるのは芝川水門です。

一方、こちらは薬師の泉(板橋区小豆沢)のヒガンバナです。

数は少ないですが、こちらも色鮮やかです。

木々の下に生えている赤塚植物園より日当たりが良い分、成長が早い様です。

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残暑の日曜日(足立区都市農業公園)

2017年09月10日 20時57分00秒 | まち歩き

今日(10日)の都市農業公園です。

爽やかな秋晴れ?いやいや、残暑厳しい一日でした。

赤や黄色の色とりどりのトサカケイトウが咲いています。

ローズマリーも小さな花を咲かせています。

首都高の高架の横にはパンパスグラスの大きな穂が・・・。

こちらはアルストロメリアも咲いています。

ヒガンバナ科で別名「ユリズイセン」です。

最後はセンニチコウ(千日紅)です。

イチゴの様な丸い小さな花が可愛らしいです。

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ヒガンバナの芽(赤塚植物園)

2017年09月09日 22時59分01秒 | 板橋区立赤塚植物園

今日は爽やかな青空が広がりました。

秋の空気が気持ちいいです!

今日(9日)も赤塚植物園へ行ってきました。

先週まで何もなかったところにアスパラの様な芽が沢山出ています。

ヒガンバナです。

もう直ぐ咲きそうです。

ショウキズイセンの方が先でしょうか?

地面から顔を出す姿が可愛らしいですね。

 

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赤塚溜池公園

2017年09月08日 22時12分59秒 | まち歩き

板橋区立赤塚溜池公園です。

赤塚植物園や東京大仏(乗蓮寺)から歩いて5分程度のところにあります。

梅の名所として知られ、春には「梅まつり」が開催されますが、今はキバナコスモスが咲いています。

見た目はコスモス(オオハルシャギク)と同じですが、別種でコスモスと交配はしないそうです。

園内には山(丘)があり頂上には赤塚城址があります。

赤塚城は北条氏の家臣の千葉氏の居城で秀吉の小田原攻めで廃城となりました。

城址の横には梅林があり、今は葉が生い茂っています。

木漏れ日が差します。

緑の梅林もきれいですよ。

因みに2月下旬から3月にかけては、こんな風景が見られます。

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白い花と青い花(赤塚植物園)

2017年09月07日 21時53分15秒 | 板橋区立赤塚植物園

マルバタマノカンザシ(丸葉玉の簪)です。

先週も紹介しましたが、先週より花が開きました。

原産地は中国で、この花の香りを楊貴妃が好んだそうです。

香りも良いですが、白い花もきれいです。

道の反対側にはサルビア・ガルニチカが咲いています。

本家サルビアと同じシソ科の植物ですが、サルビアと違って背丈が高いのです。

青が鮮やかです。

最後はリュウノヒゲです。

園内の数か所で見られます。

竜の鬚に例えられた細長い葉と同様に白い花も放射線状に伸びています。

 

 

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夏の忘れ物(赤塚植物園)

2017年09月06日 21時34分19秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園にも小さな田んぼがあり、稲穂が黄金色になりました。

8月の長雨のおかげで東日本のイネの成長が遅れているようで心配です。

その昔、米が不作でタイ米を輸入する事態になったことがありました。

もう、20年以上前の話です。年をとるわけです。(笑)

さて、園内では夏の名残りが・・・。

ノウゼンカズラがまだきれいに咲いています。

オレンジ色が鮮やかです。

タマアジサイもきれいです。

水辺に咲く姿が美しいです。

山へ行くと川沿いなどに自生しているのをよく見かけます。

私事ですが、ストックフォトサイトの写真素材 フォトライブラリー」のトップ画面と「モミジ紅葉の写真集」に私の撮った「もみじ」(下の写真)が使われています。

 

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キンミズヒキとシモバシラ(赤塚植物園)

2017年09月05日 23時06分43秒 | 板橋区立赤塚植物園

万葉薬用園ではキンミズヒキ(金水引)が見頃を迎えています。

キンミズヒキ(金)と言っても、黄色ですが・・・(笑)

小さい花でも、沢山集まれば大きな花にも負けません。

1人ひとりの力は小さいですが、みんなで力を合わせれば大きなことが出来ると教えられている様です。

キンミズヒキの花に蝶(イチモンジセセリ)がやってきました。

続いてはシモバシラです。

シソ科の植物で秋の初めに白い小さな花を咲かせます。

シモバシラの名の由来はこれです。

シモバシラは冬になると葉や茎は枯れてしまいますが、根は生きており、根が水を吸い上げ、気温が氷点下になったときに根が吸い上げた水が枯れた茎の裂け目から染み出し、美しい氷の結晶を作るのです。

12月から2月の氷点下の日に見られます。

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カリガネソウ(赤塚植物園)

2017年09月04日 21時48分51秒 | 板橋区立赤塚植物園

野草の道のカリガネソウです。

先週も紹介しましたが、先週より開花が進みました。

シソ科の植物で、漢字で書くと「雁草」または「雁金草」と書きます。

花の形が鳥のガン(雁)に似ているのが名前の由来だそうです。

花の形が可愛らしく好きな花の1つです。

風に揺れるので撮るのが難しいです。

気が付くと腕に数匹の蚊が付いています。(笑)

最後はおまけ、キツネノゴマの花です。

雑草の部類ですので、赤塚植物園でも抜かれてしまうことが多いのですが、良く見るときれいです。

 

 

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サワギキョウとシラヤマギク(赤塚植物園)

2017年09月03日 21時15分22秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園に秋の空気が漂います。

爽やかな陽気です。

サワギキョウの紫色が鮮やかです。

水辺に咲く姿が何とも美しいです。

野草の道ではシラヤマギクが咲いています。

野菊の仲間で可憐で可愛らしいはなです。

花に何か虫が付いています。

蚊が花の蜜を吸っています。

蚊は通常、樹液や花の蜜を吸っているのです。

人の血を吸うのは産卵を控えたメスだけなのです。

最後はおまけ、バッタです。

オンブバッタ?それともショウリョウバッタ?モナルダ(ベルガモット)の枯れた花にのっています。

バッタの下にある白い物はバッタの抜け殻です。

脱皮したばかりですね。

 

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ミョウガの花(赤塚植物園)

2017年09月02日 22時23分50秒 | 板橋区立赤塚植物園

東京はあまり台風の影響を受けず、今日(2日)はきれいに晴れました。

爽やかな秋晴れです!

野草の道を登ったところにミョウガの花が咲いていました。

白いきれいな花です。

ミョウガの花は芽の先から咲きます。

子供の頃、家の小さな庭にミョウガがありましたが、芽が出ると採って食べてしまった為、ミョウガの花を見た記憶がありません。

ミョウガの花を見たのは恥ずかしながら、数年前に赤塚植物園で見たのが初めてでした。

今年は沢山咲いています。

良く下を見ていないと見逃してしまいますよ!

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ススキ、アマドコロ、ハッカ(赤塚植物園)

2017年09月01日 21時37分14秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園でも秋の気配が・・・。

ススキの穂が伸びています。

緑色だったアマドコロ(甘野老)の実(種)も色が濃くなりました。

丸い可愛らしい実が並んでします。

因みに春に咲く花も可愛らしいです。

こちらはハッカの花です。

先日はミントと書きましたが二ホンハッカと言った方が正しいですね。

ニワウルシの木にセミが止まっています。

近づいても逃げません。

良く見ると、もう既に死んでいました。

その裏にはアカスジキンカメムシの幼虫がいました。

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