引き続き、11日(月)成人の日の都立浮間公園です。
今回はサギです。
先ずはアオサギです。
水の中の獲物を狙っています。
首が長~いです。
頭の後ろにはピンと伸びた羽があります。
寝ぐせの様です。
時には頭の羽を逆立てます。
池の端にある湿地帯にはコサギがいます。
シラサギとも言いますが、シラサギはダイサギ、チュウサギ、コサギの総称です。
最後はゴイサギです。
サギの中では珍しい首の短いサギです。
ペンギンの様ですね!
引き続き、11日(月)成人の日の都立浮間公園です。
今回はサギです。
先ずはアオサギです。
水の中の獲物を狙っています。
首が長~いです。
頭の後ろにはピンと伸びた羽があります。
寝ぐせの様です。
時には頭の羽を逆立てます。
池の端にある湿地帯にはコサギがいます。
シラサギとも言いますが、シラサギはダイサギ、チュウサギ、コサギの総称です。
最後はゴイサギです。
サギの中では珍しい首の短いサギです。
ペンギンの様ですね!
都立浮間公園です。
板橋区と北区にまたがる公園です。
公園の中心にある浮間ヶ池には多くの野鳥がやってきます。
今の時期はカモの仲間が越冬のため、北からやってきます。
ヒドリガモやキンクロハジロなどの小型のカモがたくさんいます。
下の写真はヒドリガモの夫婦です。(左がオス、右がメス)
こちらではヒドリガモのグループが泳いでいます。
よく見るとアメリカヒドリの雑種でしょうか?(下の写真の手前のカモです)
本来、アメリカヒドリは日本へは殆ど飛来しませんが、ヒドリガモの群れに混じって数羽がやってくるそうです。
写真のアメリカヒドリは雑種の様なので珍しいかどうかは微妙ですね。
数は少ないですが、マガモもいます。
下の写真の首から上が緑色なのがマガモのオス、その横にいる茶色いのがメスです。
マガモのオスはカラフルで美しいです。
カモの仲間のメスは茶色いのが多く見分けがつきにくいです。
カルガモの様にオスもメスも茶色いカモもいます。
続いてはバンです。
北海道や東北では夏鳥ですが、関東や西日本では1年中みられます。
最後はオオバンです。
くちばしと額だけが白いユニークな鳥です。
「千と千尋の神隠し」に出てくるカオナシの様です。
引き続き、日曜日(10日)の赤塚植物園です。
池の水も氷りました。
池の横にあるユキヤナギの木は葉が赤みを増しました。
一足、否 二足も遅れて紅葉の見ごろを迎えました。
よく見ると花も咲いています。
同じ木で紅葉と花が楽しめます。
以前、コカマキリの卵が付いているのを紹介しましたが、オオカマキリの卵も発見しました。
カマキリにとってユキヤナギの木は産卵しやすい場所なのでしょうか?
ブラシノキの花は相変わらず季節外れの花を咲かせています。
そして、今週のミノムシ(オオミノガ)です。
寒空の下、蓑の中で春まで冬眠中です。
引き続き、日曜日(10日)の赤塚植物園です。
万葉薬用園ではナンテン(南天)の実がまだまだきれいです。
ナンテンの実は晩秋の11月頃より赤く色づき、年を越しても残っています。
万葉薬用園の入り口付近ではフクジュソウ(福寿草)の芽がたくさん顔を出しています。
今年は寒いので花が咲くまでは、もう少し時間が掛かりそうです。
今月末から2月上旬辺りに黄色い花が見られるでしょうか?
野草の道でもキクザキイチゲが芽を出しました。
キクザキイチゲの花が咲くのは1か月以上先の2月中頃でしょう。
最後はスイセンの花です。
本来はもっと咲いているのですが、スイセンがたくさん咲いている場所は改修工事で閉鎖されています。
引き続き、氷点下の朝に咲く「氷の花」、シモバシラの氷柱です。
自然が織りなす珍しい現象です。
日が当たると美しさが増します。
シモバシラ(植物)の名の由来でもあります。
シモバシラはシソ科の多年草で冬になると地上部の葉や茎は枯れてしまいますが、根は枯れずに残り、根が吸い上げた水が枯れた茎の裂け目から染み出て氷の美しい結晶を創り出します。
冷え込んだ日の朝に見られる現象です。
シモバシラが沢山できました! その1(赤塚植物園 2021.1.10 撮影)
シモバシラが沢山できました! その2(赤塚植物園 2021.1.10 撮影)
昨日(10日)の赤塚植物園です。
シモバシラの氷柱(氷華)が見事です。
昨日の朝は冷え込んだため、立派な氷柱が出来ました。
自然の創り出す芸術です。
東京23区内では、これだけの規模でシモバシラの氷柱が見られるのは赤塚植物園だけでしょう。
2月上旬までの氷点下まで冷え込んだ朝に見ることが出来ます。
今朝(10日)の赤塚植物園です。
板橋区は氷点下3℃まで冷え込んだため、シモバシラの氷柱(霜華)が沢山出来ました。
シモバシラと言う植物の枯れた茎から水分が染み出て氷の結晶をつくるのです。
先週(4日)に訪れた際にもありましたが、今朝の方が冷え込んだため、野草の道の氷柱が至る所に出来ています。
見事です!
暖冬だった昨冬は殆ど見られませんでしたが、今冬は冷え込む日が多く、氷柱が出来る日が多い様です。
引き続き、4日の赤塚植物園です。
モミジやケヤキ、イチョウなど紅葉(黄葉)が楽しめる木々の殆どが葉を落としていますが、まだ紅葉している木があります。
先ずはモミジバフウの木です。
色づき始めのころは黄色いのですが、徐々に赤く染まります。
続いては野草の道のコウヤボウキの葉です。
12月まで花が咲いていましたが、花も枯れて綿毛が出来始めています。
夕日に照らされきれいです。
最後はユキヤナギの葉です。
12月の中頃までは緑色でしたが、大分赤みを増してきました。
再び、赤塚植物園です。
万葉薬用園ではフクジュソウの花芽が顔を出しています。
年末から咲くスイセンの次に咲く花です。
漢字で書くと「福寿草」と書く縁起の良い花です。
花の色も幸せの黄色です。(下の写真は去年の1月に撮影しました)
竹林の横にあるトサミズキの木にも蕾が・・・。
例年ですとトサミズキの花は2月中旬以降に咲くのですが、早いですね。
ハクモクレンの木にも花芽が出ています。
モクレンは例年ですと3月下旬に咲きます。
最後は去年から咲いているブラシノキの花です。
本来は4~5月頃に咲く花ですが、季節感が全くありませんね。
赤塚植物園へ行った後に東京大仏のある赤塚山乗蓮寺へ行きました。
乗蓮寺は徳川家ゆかりの由緒ある寺で、この時期は多くの人が初詣に訪れますが、コロナの影響で今年は人が少ないです。
東京大仏は1973年(昭和48年)に乗蓮寺が今の赤塚に移転してきた際に建立されました。
青銅製の大仏としては奈良、鎌倉に次ぐ大きさです。
移転前は同じ板橋区内の仲宿にありましたが、首都高速5号線の工事に伴い現在の場所に移転しました。
境内の墓地には常盤台に住んでいた冒険家の植村直己さんの墓もあります。
引き続き、4日(月)の赤塚植物園です。
今回は万葉薬用園です。
通路の舗装工事の為、しばらく閉鎖されていましたが、昨年末に再開しました。
真っ赤なナンテンの実がきれいです。
葉の緑色と実の赤(朱色)の組み合わせがお正月らしいです。
ホオズキ(鬼灯)の実が1つだけ残っておりました。
実を包む袋は茶色く変色していますが、中に赤い実が残っています。
最後はヒヨドリジョウゴの実です。
こちらも蔓や葉は枯れてしまいましたが、実だけが残っています。
可愛らしい実ですが、花も小さく可愛らしいです。
ヒヨドリジョウゴの花は秋に咲きます。
赤塚植物園の野草の道です。
昨日(4日)の朝は氷点下まで冷え込んだため、枯れたシモバシラの根元から氷の結晶(氷柱)が出来ました。
シモバシラはシソ科の植物で冬になると地上部分の茎や葉は枯れてしまいますが、根は枯れません。
その為、冷え込んだ朝に根が吸い上げた水が枯れた茎から滲み出して霜柱の様な氷の結晶をつくります。
「霜華」や「氷の花」とも呼ばれます。
因みに枯れていないシモバシラはこんな感じです。(下の写真)
今年最初の赤塚植物園です。
朝一で行きました。
良い天気です。
今朝は寒さでは微妙でしたが、シモバシラの根元に氷の結晶が出来ていました。
ミノムシも変わりありません。
万葉薬用園ではカンツバキの花が咲いていました。
赤塚植物園は改装工事中です。
春には工事が完了するそうです。
「越辺川のコハクチョウ」の後編です。
野生のハクチョウですが、餌をあげる人がいるので人慣れしています。
餌をくれると思うのか?人に近づいてくるハクチョウもいます。
野生のハクチョウに無暗に餌を与えてはいけません。
野生動物に無暗に餌を与えると自分自身で餌を探す能力がなくなってしまいます。
続いては飛び立つハクチョウです。
ハクチョウくらい大きな鳥になると体重も重く、助走をつけなければ飛べません。
ご覧の様に水の上を走るように飛び立ちます。
「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃」と言った感じですか??
最後は逆光に輝くハクチョウです。
越辺川のコハクチョウ 前編(埼玉県川島町 2021.1.1 撮影)
2021年最初の撮影は白鳥です。
小江戸川越のとなりの川島町(かわじままち)の越辺川(おっぺがわ)にやってコハクチョウです。
毎年、11月から3月頃まで越冬のために飛来します。
私が訪れたときには30~40羽のコハクチョウがいました。
我が家からは関越と圏央道を乗り継いで40分程度で行けるのですが、最近は訪れておらず、3年ぶりとなりました。
一昨年(2019年)秋の台風の影響で越辺川が氾濫したため、河原の様子が変わっておりました。
水門の対岸辺りに広がっていた広い河原や浅瀬がなくなっており、びっくりです!
自然の力はすごいです。
以前より少し下流でハクチョウたちが羽を休めていました。
一見、仲良く身を寄せてリラックスしているようですが、家族単位で一定の距離を保っており、よそ者が近くに寄ってくるとご覧の通り・・・。
追い払われます。
こちらの3羽は家族です。
真っ白でないグレーのハクチョウが子供です。(上の写真の右側の手前にいるのが子供です)
くちばしの付け根の辺りも、まだ黄色くないです。
見ている人が「汚れているハクチョウがいる!」と話していましたが、違いますよ!
多くの方が訪れていました。
越辺川のコハクチョウ 後編(埼玉県川島町 2021.1.1 撮影)