AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

快晴に車をおもいっきり走らせて...。

2011-01-10 14:11:42 | Weblog
   鎌倉鶴岡八幡宮は階段規制で2回待ちました。


   倒れた大銀杏は健在 でした。若芽の息吹きが待たれます。

  昨年のお札を持って、お参りに向う鎌倉鶴岡八幡宮はここへ越してきてからの習慣になっています。
  毎年、成人の日の休日で華やかな和服姿が散見されていましたが、今年は前日でしたので残念。
  好天に恵まれて、人出もいつになく多く、お正月気分の華やかささえ感じました。

  <我が家が動くときは皆さんも動く>の予想通り、車を駐車場に入れるのがひと苦労で<満車>の
  赤い表示ばかりで、仕方なく八幡宮の裏手にある駐車場にようやく停めることができ、ふう~です。
  それでもお札を納め、新しいお札を求めて、車にも<交通安全札>を一礼して置きました。
  明日の鏡餅開きをもって我が家のお正月行事は終わり、平常生活になります。
  風もなく暖かい日和に<平穏無事>を祈願でき、幸せでした。

  少し遠回りをしながら、空いている道を選んで、次の目的の場所は創業100年の歴史があると
  いわれる<鰻松>へと車は走ります。
  今週の中ごろに娘は誕生日を迎えますので、ちょっと早めでしたが、大好き!な鰻を所望でした。
  
   肝焼き、酢の物デザート。
  乾杯!!は車ですので、帰ってからのお楽しみとしました。
  お昼でしたが、三連休の中日なので、かなり我慢して待ちました。 でもひと休み気分によかった!

  その次は横浜ベイサイドマリーナまで走ります。 人気スポットなので、家族づれや観光バスが
  到着して、人があふれています。 散歩用防寒帽子は私で娘は自宅用の用品を求め、コーヒーで
  ひと休み、<ゴクラクチョウが咲きそうなのよ>と娘が言い、それではと彼女のマンションのある
高輪まで、車は湾岸高速道路を走ります。 
日も暮れはじめていますが、大人2名には関せずです。
  残念ながらまだ少し開いた状態で薄く赤く色づいてはきています。
 求めた品をひろげてかたづけ、
  ソファ~とカーペットに二人で少々疲れた身体を伸ばしていましたっけ。

  家を出てから7時間ぐらいでしょうか、途中、駐車時間はありますが、運転手は娘だけで、
  私は言い出しもしませんが、言ってもさせてはもらえませんのが今の私の腕でしょう。
  もう大分運転からは遠のいていますから...。

  もうあとは我が家まで戻るだけ!!のはずが、
湾岸を走るなら途中の<羽田国際空港>に寄ろう!!になり、初見参となりました。

   毎年の一字が公開。

   国際線らしい!!

   夜の空港発着便

   
  
  4階は江戸小路などがあり、日本の伝統の品などがお土産品として並んでいましたが、
9時を過ぎると閉まるようで、見ることは僅かしかできませんでした。
  5階もいろいろあるようでしたが、噂の<京の宇治抹茶ソフトがおいしい!!>を聞いていた娘と
  白玉入りを緋毛氈に座って齧りながら、これから旅発つ人の大きな荷物や、
  見送りの人と写真を撮りあっている姿を眺めたり、国際空港の雰囲気を確かめたりしていました。

  たしかに便利にできています。 駐車場からは即空港内に入れますし、エスカレーター、
  エレベーターが近いしわかりやすく、各航空会社のカウンターも電車、モノレールを
  降りてからもすぐだし、使い勝手はよさそうでした。 
  ウオッチングだけはしっかりしてきましたが、
  お食事を味わうほどの食欲はなかったので、次回はそれを目的にして散歩の足を延ばして
  みたいとひとり思っていました。

  帰ってきてほっとひと息いれて、ビールで喉をうるおしたころはもう二人ともお疲れがピークで、
  しばし無言のときを過ごし、<お先に~>で浴室に、<お休み~>で寝室でした。

  今日は帰っていく娘に<正しい日本の朝食?>を用意しました。つまり<和食>です。
  ひとり暮らしではなかなか朝食に時間をかけないのでは...で、干物を焼いたり、煮物をしたり、
  おひたし、お味噌汁などとたいしたことではないのですが、胃に優しいものばかりでした。

  陽ざしがまぶしいリビングでパソコンの前です。先ほど<着きました、ご馳走さまでした>と
  電話がありました。<ゴクラクチョウの花が咲いたら知らせますね>とも言ってましたので、
  訪ねる楽しみができました。また、ひとりにかえった昼下がりです。

  

  
コメント (10)
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