
何かしら? 藤棚の下にたくさん落ちていました。
バス停脇の小さな公園にある藤棚の花のあとには
大きなサヤがたくさん下がっているのは毎年みていました。
そして、あの中には<種>が入っているのでは...と、思ってはいました。
先日、少し早い時間にバス停に行き、いつものように側の階段をおりているとき、サヤが破れて垂れ下がって
いるのを見て、<あらら、こんな姿ははじめてだわ>と近づいてみると、下にたくさんの黒い粒が落ちているんです。
ここへ越してきてはじめての発見でした。慌てて手袋をはずしてバスのくるまでの間に拾っていました。
帰りにも...と思いましたが、お掃除の方によってきれいに掃かれて姿をみることはできず、でした。
明日はバスに乗りますので、時間をとって探してみましょう。
平たくて、固くて、いままで手にしたことのない不思議な種、珍しい雰囲気です。

昨日、弟が来たときに<お土産>として持ってきてくれました、
<高橋 まゆみさん、人形作家>の初の人形フォト&エッセイ集です。
しばらく前に長野県飯山市に人形館をオープンされたことは知っていました。
もう大分前にテレビででしたか、農村風景のなかにおかれた人形のリアルさにふれて
新鮮なショックを受けていました。
河口湖の畔の<与勇輝人形館>を訪れたときもそうでした。 が、新聞、雑誌などで
取り上げられているのを、軽井沢に行ったときに弟と会話したのを覚えていて、
届けてくれました。 まだパラパラとページを繰っただけでしっかり読んではいませんが、
表紙からも暖かい家族の繋がりが伝わってきます。
今では遠くなった田舎の原風景かもしれませんが、懐かしみながら読みすすめて
いこうと楽しみにしています。

名前? 忘れてしまいました。 去年、グリーンファームで満開なのを求めてきました。
<花が終わったら鉢を大きくしておくと来春いっぱい咲くよ>と言っていましたが、
植え替えたとき、名前の札をなくしてしまい...でいましたが、昨晩小さな白いツボミを
淡い淡いピンクに染めながら咲きはじめたのです。
鼻を近づけるととてもよい香りがしますし、とても可愛いのです。
名前を知っていたら教えてくださいね。