「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ツバメの飛来、ムクドリは?チューリップ咲く。

2006-04-10 22:14:06 | Weblog
先週我が家の前で、空でペチャ・クチュなくツバメを確認しました。彼らはとっくに来ていたのだろうけれど、今年は気づくのが遅くなってしまいました。

そして、ここのところ、毎日のようにムクドリが、“おかさん”事務室の雨戸に訪れています。2羽で、ここに巣を作ろうか?どうしようか?迷っているようです。ここに巣を作ってくれれば、「森の学舎」の子ども達と雛の巣立ちが見られるのにと、楽しみにしているのですが・・・。

最後に、今日「森の学舎」の前のチューリップが咲きはじめました。今年咲いたチューリップは3年前に植えたもので、毎年春になると顔を出し春の到来を教えてくれます。(そろそろ夏のために“ひまわり”の種を植えなければ。)

                    


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

転ぶ

2006-04-10 22:04:27 | Weblog
昨日たまたま国道6号沿いのレストランで、2歳くらいの子どもが転ぶ場面に出くわしました。よくある風景です。しかし、気になったのは、その子が躓いて転ぶ時に、手を前に出して頭など大切な部分を防御することができず、あごを割りと強く打ってしまったことです。どうも“転ぶこと”に慣れていないようなのです。

普通子どもは、“歩く”ことと“転ぶ”ことは同時に身につけて行くような気がしていました。それがたまたまなのかもしれないけれども、上手に?当たり前に?“転ぶ”ということができない子が目の前にいたので驚いてしまったのです。

そして、その子のお母さんがとった態度も、ちょっと子どもを大事に守りすぎていないかな?と心配させられるようなものでした。

子どもを危険から守ってあげること、これは大切なことであるが、逆に、転ぶとか、ぶつかるとか、切り傷を作るとか言う、小さな危険は、子ども達に身を持って大切なことを教えてくれるありがたい先生だと思います。その小さな危険までをも、知らず知らずに排除してしまおうとしている親御さんが多いような気がします。子どもが“転んだ”のを見てこんなことを考えてしまうのは、私だけでしょうか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする