「シャープペン」は“おかさん”も愛用しているとても便利な道具です。
でも慣れないうちは、ポキポキ芯を折ってばかりいたり、芯を詰まらせ分解ばかりしたりしていて本業の勉強の妨げとなります。
そこで、学舎では小学生の間は「シャープペン」の使用を禁止しています。
昨日は新中学1年生の時間でしたが、「もう中学生だからシャープペン使ってもいいの?」という質問があり、すんなり解禁を告げました。
ただ、なぜ“おかさん”が小学生にシャープペンの使用を禁じているかの説明をし、もしシャープペンに“もてあそばれて”いるような生徒がいれば、
その子にはシャープペン使用を禁ずることを告げました。
そしてもう一つ、「いい道具を買えよ!」と伝えました。
最近のシャープペンやボールペンはだいぶ改良が進んできたので、粗悪品は少なくなってきているように思われます。
それでも、シャープペンの芯がうまく出てこなくてカチカチやっている生徒を時たま見かけます。
“おかさん”が使い始めた頃はそれこそ粗悪品(“おかさん”とって)ばかりが出回っていました。
高いお金を投じて買ったシャープペンが思うように機能しないと本当にがっかりしました。
そのてつを子ども達には踏んで欲しくないなと思うからです。
そんな“おかさん”は道具を変えることには頑固です。
一度気に入ったものが手に入ると、なかなか変えようとしません。
そんな“おかさん”ですが、最近お気に入りのものが販売中止(近所で売っているところがなくなる)になったりして困っています。
仕方がないので、新しい機種を買って試したりしています。
そんな時に参考にするのが、生徒たちが使っている道具です。
今回は
上の赤ボールペンをパイロットから
下のジェットストリームというものに変えるかもしれません。
色合いがあまり好きではありませんが、とても滑らかだし、インクの塊が紙に残るようなこともなさそうです。
もう少し使ってみて結論を出そうと思います。
シャープペンも子ども達から薦められてクルトガというものを試しに使っています。
こちらもそこそこ使えそうです。
最近のものはやはり機能や品質が洗練されてきているようです。値段も安くなりました。
<追伸>
昨日、先日お伝えした「自習室」が本格的に稼動しはじめました。新中学1年生とは別に6人の生徒が来て2時間半勉強して帰りました。
途中すこしざわついていることもあったようですが、まずまずのスタートを切ったようです。
これに合わせて一つ問題が浮上しました。玄関に靴があふれてしまうようになったことです。
今までは使用してこなかった、玄関に設置してある靴箱をうまく活用していかねばと思いました。