新小学6年生の男子が揃う日だったので、放課後にアルソミトラを模した紙グライダーを作って遊びました。
このグライダーは3分くらいで作れ、しかもほとんどのグライダーが結構飛ぶので、作った後の飛行時間競争は大賑わいでした。
蝶々のように羽をすこしだけヒタヒタさせながら飛ぶものがあったり、くるくる旋回が得意なものがあったりと、それぞれ面白い飛び方をしました。
8畳間という狭いところだったので、よく飛べば飛ぶほど、壁や窓に当たってしまいうまく飛行時間を伸ばすことができませんでした。
昨日の記録では2秒38が最長でした。
勉強を通じた関係だけだと、各生徒と“おかさん”とのコミュニケーションパイプは細いままです。
しかし今回のような遊びを一緒にすると、子ども達一人ひとりの違った側面がよく見えてきます。
また、遊びのとき“おかさん”は子ども達とガチンコ勝負をします。
なので、“おかさん”のいつもと違った側面を子ども達は知ることになります。
これからも時たまこのようなことをして、子ども達とのパイプを太くしていきたいと思います。
<追記>
先日2月13日にここに記載した内容に誤りがありました。
庭に芽を出していた青い勢いのある葉はラッパスイセンのものでした。
昨日よく見てみたらつぼみがうっすらと膨らみ始めていました。
そしてこちらがヒヤシンスでした。
こちらも紫色のつぼみをつけていました。
学び舎の庭ではこのほかに、椿が花のつぼみを膨らませ、もうすぐ来る春を待っていました。
今年は椿の花の開花も遅いので、「春の野草を食す!」イベントのときに、活きの良い「椿の花びらてんぷら」にありつけるかもしれません。
春の香りがする女の子達を中心に人気の高いてんぷらです。