9月1日から3日間で山陰地方をめぐってきました。
幸いあまり雨には降られず、ほとんど傘無しで観光することが出来ました。
今回は、今年の夏“おかさん”が勉強した歴史や地理を、復習する旅ともなりました。
まずは、地理。
往きの飛行機では河口湖を上空から観察。
地図とそっくりなのに驚かされます。(本当は当たり前のことなのですが・・・。)
上が地図です。
そして下が窓から撮った写真です。
地理に疎い私の奥さんが「あっ、河口湖だ!あの橋渡ったよね!」といって写真に収めてくれました。
また、日本地理の中で“おかさん”の一番苦手な部類だった山陰・山陽地域について、実物を見ながらその概要を学習することが出来きました。
今回は、岡山県 → 島根県 → 鳥取県 → 京都府 → 大阪府 と合計5個もの件をまたいできました。
歴史についても、バスガイドさんがものすごく詳しく説明してくれました。
余りにもたくさん過ぎて消化不良ではありますが、神話の時代の話から戦国の武将、江戸時代、明治時代までたくさんの有名な方の名が登場しました。
そして、出雲大社では併設の歴史博物館見学もコースに入っていて、たくさんの出土品などを見ることが出来ました。
こんな立派な馬の埴輪をはじめ、50個くらいの銅鐸、300本を越える銅剣など迫力満点でした。
夏の間たくさんの歴史学習をしたので、そのご褒美をいただいたように感じました。
また、出雲大社では大社の神主さんから直接お払いを受けることが出来た(団体祈祷)だけでなく、時間がちょうどよかった為、
祀ってある大国主大神(おおくにぬしのおおかみ=大黒さま)の朝食の儀式まで、特別に見せてもらうことが出来ました。
(一般の観光客の方たちが入ることの出来ない、奥の奥まで案内してもらえました。)
なお、今回は出雲大社だけでなく多くのパワースポットと呼ばれるところにも行き、パワーを蓄えさせていただきました。
今日から、二学期が始まりますが、戴いたパワーを塾のみんなにおすそ分けできるよう、精一杯頑張っていこうと思います。
どうぞよろしく。