千葉商科大学にてTOEICを受験してきました。
受験生の多さにびっくりさせられました。
21年前に青山学院大学で受験した「中小企業診断士」の試験を思い出させられました。
(それ以降、受験らしい受験をほとんどしてこなかったようです。)
受験生は若い人がほとんどで、そんな若い受験生たちにまみれ、ともに問題と戦ってきました。
いつも中学生を目の前に、テストを受ける際の「事前の体調管理のこと」や、「テスト時の時間配分や気持ちの切り替えの仕方」などの大切さを、偉そうに語っています。
しかし、「言うは易く行うは難し」であることを実感させられました。
例えば「入試は朝早くから行われるから、今から朝に強くなるよう生活のリズムを作っておかなければだめだ!」と口酸っぱく言っています。
しかし11時45分受け付け開始3時15分頃終了という昨日のTOEICに際し、“おかさん”は何も準備をしていませんでした。
昼ご飯をいつ食べるか?、いつも睡魔が襲う時間帯に行われるテストにどのように対処するか?
など、当日起きてからあたふた考えました。
幸い、どちらも何とかうまくこなせたのですが、いつもあれほど中学生に注意していることが、全くできていませんでした。
少し慌ててしまいました。
ただ、「テスト時の時間配分」や、「難しい問題などに手を焼いた後の気持ちの切り替え」などは わりとうまくいったような気がします。
例えばリーディングの時間配分でいえば、75分内のどれだけ長い時間を大問7に注げるかが勝負といわれています。
そこで、昨日は大問4・5はほとんど問題の雰囲気やその時ひらめいた勘で答えをマークするようにしました。
また大問7の長文では、問題の形式によって、「これは“おかさん”には無理」と感じたものは、A A AとかB B Bとかでたらめをマークして飛ばしてしまいました。
おかげで、初めて大問7のほとんど最終までたどり着くことができました。
時間に余裕ができると長文の内容に意識を集中することができ、英検3級や準2級の長文問題同様に、「これだ!」と思われるものをいつも以上に選択できたように思います。
また、気持ちの切り替えも早くできました。
リスニング問題でコテンパンにやられましたが、続くリーディングでは完璧に気持ちを入れ替えて臨めました。
果たして結果はいかに?
1ヶ月後でないとわかりません。
前半のリスニングがあまりにもひどかったので500点行くかどうかというところでしょうか。
正式な結果を楽しみに待つとともに、次のTOEIC受験に向け準備を進めていきたいと思います。
当面の目標は相変わらず600点越えです。
600を超えることで、「英検2級」を超えるといわれています。
学び舎に小4で「英検2級」を取得している子がいるので、なんとしてもその子を超えたいな!という変なライバル心を抱いています。
(その子はすでに「英検準1級」取得に向けた勉強をしています。)
“おかさん”も年甲斐もなく何が何でも頑張るぞ!と考えています。