1月20日から座学の前30分に続けてきた「枕草子(第一段)」の暗唱を先週で終えました。
2年から5年の小学生が対象です。
一人の子がもともと「枕草子」を聞きかじっていたこともあって、その子を先頭にどんどん暗唱成功者が出ました。
勢いづくと子どもたちはノリノリで、「枕草子」の冬までを半数以上の子が暗唱することに成功しました。
「枕草子」の暗唱を早々に終えた子のために、第二弾として、「論語」の「学而(がくじ)第一」の「学びて時にこれを習う」を課題にあげました。
ただ論語の序章は短いため、この暗唱も簡単に終えてしまう゛つわもの”が4人も出ました。
第三弾では「竹取物語」の最初の部分(かぐや姫の生い立ち)を用意しました。
残り期間が短かったので、「かぐや姫の生い立ち」全部を暗唱しきる子はいませんでしたが、みんな乗りに乗って毎日の初め30分を暗唱にあててくれました。
また機会を見て、゛遊びの一環”として今回のような「古文」などの暗唱会を行いたいと思います。
“おかさん”自身がかなり勉強になりました。
深い意味などは大きくなってから各自しっかり身に着けてくれればいいと思います。