学び舎の玄関の梅の木に今年も大量のアブラムシが発生しました。
いつも思うのは「なぜこんなにいっぱい発生するのだろう。」ということ。
彼らが梅の木の樹液を吸うのはある意味かまわないのだけれども、放っておくとそのうち木の下に彼らの出した汚物みたいなものが垂れてきます。
これが困ります。
虫嫌いでなくても頭の上から汚らしい黒い液が垂れて来たらぞっとするにい違いありません。
なので、今年もアブラムシとの戦いを開始せざるを得なくなってしまいました。
去年は早めの対処が功を奏したのかかなり軽傷でした。
今年もそうなることを願っています。
話は変わって、活発に動き回り始めたのはアブラムシだけではありません。
学び舎の庭を歩いていたらペアーの蛾を見つけました。
なんという種類かは、まだ調べていません。
それと今朝の散歩ではクロアゲハに出会いました。
ここ2~3日で見かけるようになりました。
写真には取れませんでしたがもう一頭はモンツキアゲハだったように思います。
ここ1週間で蝶の数が格段に増えました。
木々が発する甘いにおいもあちこちで感じます。
昆虫も激減してしまった森ですが他に行くところもないのでこれからも散歩がてら観察を続けたいと思います。