6月15日、「手打ちうどんつくり」を行いました。
今回はうどんを細く切る道具を新たに2種類も導入して行いました。
これがそれです。↓
柔らかめに打ちあがった(てしまった)うどんを、このパスタマシンで絞り出して「うどん」にしました。
もう一つはこれです。↓
8連くらいのピザ切器のような道具です。
最初はうまく扱えませんでしたが、ローラーをちょっとずつ前後させて切ると、力がなくてもうまく切れるようになりました。
「手打ちうどんつくり」を行うと、いつも二つのことが思い起こされます。
一つは、同じ分量の「うどん粉」に「食塩水」を使ているのに、生徒により打ちあがりの硬さが思いっきり違うことです。
今回も2人が柔らかめで、ほかは普通ないしはやや硬めという状況でした。
この違いがどこから来るのか今回も突き止めることができませんでした。
もう一つは、自分たちで打ったうどんは腰が強く、どこのうどん屋さんのうどんよりもおいしいということです。
市販の「麺つゆ」につけて食べるだけ、ごくシンプルな食べ方です。
「冷やしジャージャー麺」の具も買いましたが、ほとんどの子が見向きもしませんでした。
やはり、こんな手間がかかる代物だからでしょうか?↓
手で十分こねた後、さらに腰を強めるため、体重をかけて「うどん粉」をこねているところです。(ドローン風に撮影しました。)
切る前の「綿棒」を使ったこの作業も一苦労です。↓
(柔らかめに打てば、この伸ばす作業を省いて、いきなり押出し方式のパスタマシンで麺にできます。)
以上、今回も好評のうちにイベントが終了しほっとしました。