「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ウシガエル、アカボシゴマダラチョウ、ラミーカミキリムシ

2020-07-09 11:00:41 | 散歩(鳥・昆虫)

体力の維持を兼ねて雨の日も散歩をしています。

自然豊かだった近隣の森たちがなくなってしまい(宅地化されてしまった)、毎日のように出会うことができた虫や鳥たちがなかなか見られなくなってしまいました。ですが、それでも時々“おかさん”を和ませてくれる仲間が現れます。

 

これはウシガエル。近くに神社の池にいます。(7/1)

何匹もいる中で、入り口近くに陣取っているのがこのウシガエルです。

人が近づくと、こちらが気付く前に「バシャン!」と大きな音を立てれ水に潜ってしまうので、わりと見ることができません。

 

こちらはアカボシゴマダラチョウ。大き目で、ふわふわとゆっくり飛ぶので目立ちます。

この日は、柿木の葉を渡り歩いていました。(7./7)

ゲリラ放蝶という形で日本に来た外来種と聞き、初めは嫌っていましたが、近頃では優雅できれいなので見ると癒されます。

 

おまけはラミーカミキリムシです。先日栃木の友人からお土産にいただきました。(7/7)

一緒にいただいた双眼実体顕微鏡でのぞいたものです。

双眼なのに片方のレンズだけの写真なので、実物を直接写したほうが、そのきれいさが伝わったかもしれません。

 

それまであまり使ったことのない双眼実体顕微鏡だったので、その使い勝手を試すために覗いてみました。

顕微鏡なので当たりませなのですが、立体のカミキリムシがものすごく大きく両目の前に展開されるのに感動してしまいました。

 

おまけのおまけ。カタツムリ。(7/8)

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その後のシジュウカラ。

2020-07-09 10:47:32 | 散歩(鳥・昆虫)

シジュウカラが突然巣立ってしまい、学舎の庭を眺めるのが寂しくなってしまいました。

そんな中、彼らが巣立っていった2or3日後の激しい雨の日、巣箱のあったところにシジュウカラが来てきょろきょろしている姿を見かけました。

何かを探しているように見えました。

巣箱の中身を観察するために、木から巣箱をおろしてしまったので、あるはずのものがないのに驚いているようにも見えました。

多分そんな風に見えたのは、私の思い違いでしょうが、来年も来るかもしれないので、日を改めて巣箱を設置しなおしておこうと思います。

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