「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

蜂が土に穴掘り(ハラナガツチバチの仲間)

2020-07-22 15:23:54 | 散歩(鳥・昆虫)

自宅の庭で、栽培中のエダマメ上で交尾をしている小さな虫と、カナブンの写真を撮ろうと思いカメラを握りました。

残念ながら、エダマメ上にいた小さな黒っぽい虫は小さすぎて、私のカメラでは焦点が合わず撮ることができませんでした。

 

あきらめて家に入ろうとしたとき、以前にも見たことがあるハチ(蜂)に出くわしました。

とりあえず一枚写真をと思い撮り始めたら、何やら不思議な行動をし始めました。

土に頭を突き付けて、モソモソ・・・・。

調べてみると、ハラナガツチバチの仲間のようです。

 

カメラ時間によると11時54分。↓

11時54分。↓

11時54分。↓

11時58分。↓(ピンボケです。この間ビデオで動ぎを追いました。)

12時00分。↓(よく見ると小さなアリが何匹かたかっています。)

穴を掘った蜂はこの後、割とすぐにこの穴から這い出てきてしまいました。

出てきた後の穴を見るとたくさんのアリが居ました。

どうやら、アリの巣のところに穴(巣)を掘ってしまったようです。

 

その後、蚊の襲撃のためすごすごと逃げてきてしまいましたが、午後2時47分に再度庭の様子を確認してみると、別のところに、彼のあるいは彼の仲間の巣だと思われる穴が見つかりました。

 

ツチバチをもう少し調べてみると、彼らは地中にいるコガネムシ類の幼虫(ジムシ)をみつけて、卵を産みつけるのだそうです。

人への攻撃性はあまりないそうで、花の蜜などをエサにしているようです。

なのに、なぜか多くのこの蜂の紹介に、駆除の方法などが書かれていました。

人に危害を加えるわけではないので、そんなに嫌わなくてもいいのに。と思うのですが残念です。

 

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コウガイビル、泳ぐ蛇。

2020-07-22 10:36:01 | 散歩(鳥・昆虫)

この前の日曜日、天気予報が外れ急に晴れ間がのぞきました。

早速、車で30分ほどの「手賀の丘公園」に。

そこで出会ったのがこの細長い「コウガイビル」。

ちょうど通りかかって興味を持ってくれた子どもと写真を一枚。↓

結構長いですよね。

写真の上のほうに居る細長い黄土色した生き物がそうです。

ヒル(蛭)というと動物の血を吸う生き物を思い浮かべますが、この生き物はその「ヒル」とは全く別の種のようです。

ナメクジやミミズを捕食して生きているそうです。

 

それと、「あやめ池」では「カワセミ」がほんのちょっと、そしてこれまたほんのちょっとの出演だったのが「蛇(へび)」です。

慌てて撮ったら画面の右上にかろうじてその姿が写っていました。

ちょっと種類まではよくわかりません。

 

 

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