根木内城址公園にて主に昆虫や花を見て歩きました。
いつものコースを、夏に樹液をたくさん出し昆虫たちで賑わう木を中心に覗きながら歩きました。
昨日など夏日になったので、そろそろ昆虫が来ていないかな!と思ったからです。
するとその中の木の一本にサシガメの仲間が一匹だけいました。
よく見ると前足でアリを捕まえていました。↓
調べてみるとサシガメは獲物を捕らえ、消化酵素を獲物に注入し、消化された体液を吸って生きているとのことでした。
きっとこのアリもすでにそのような運命になっているのだと思われます。
いつものコースを外れ、葦原手前の小道に。
白い花の木があったので、スマホでパチリ。
すると、より葦原に近いところの花にクマバチがいました。
かなり大きく見えました。
クマバチはもともと攻撃性は高くない蜂ですが、花の蜜をお腹いっぱい吸うためか、私のことなどお構いなしで、かなり近くまで寄らせてくれました。(望遠カメラがあればこんなに苦労することはないのですが・・・。)
最後に公園を離れ、隣の小川沿いの道を行くと割ときれいな花が咲いていたので、写真を撮りました。↓
ネットで調べればすぐに名前がわかると思っていたのですが、「紫色の春の花」とか「筒状の花」とかで画像検索しましたが該当するものに出くわしませんでした。
昆虫もそうですが、門外漢の私が名前を調べるとするなら、サンプル抽出をして、家に持ち帰ったサンプルをしっかり見ながら同定するという作業が必要なのだと思います。
できれば昆虫にしても花にしても正しい名前とその性格を知りたいですが、ただ、ずぼらな私にはそれはちょっと無理なようです。