利根川沿いの、柏「あけぼの山公園」へ行きました。
とはいっても、公園には入らずその横に連なる土手の上を散歩しました。
歩き始めるとすぐにサシバ(?)が、吹き流装置が付けられたところの上にとまりました。
逆光なので土手の上に移動してから撮ろうと考えましたが、上っている途中で飛び去られてしまいました。
土手から見下ろす道路沿いの葦原には何匹かのオオヨシキリが鳴き競っていました。
葦の上方にとまってギョギョシー、ギョギョシーをメインフレーズに、忙しく鳴き続けていました。
大きな田んぼをはさんだ向こう側で、かなり遠くでした。
ヒバリも田んぼの横のあぜ道のようなところにいました。↓
コチョコチョ動いて、すぐそばの土が露出しているところで見失ってしまいました。
次はチョウゲンボウです。
上空から土手の草むらに舞い降りる場面を2度ほど目撃しました。
獲物でも捕ったのかと思いそっと近づきましたが、いつの間に先ほどまで居たはずの草むらより先の杭の上に。↓
十歩ずつ近づいてはパシリ、近づいてはパシリを繰り返し50歩くらい近づいたところで別の杭に逃げられてしまいました。
このあとチョウゲンボウは2羽になりました。
11時近くになって土手に向かって吹き始めた上昇気流を使ってホバリングを始めました。
下の写真の左端の方にいるのもチョウゲンボウです。
何とかレンズの中に入りましたが、なかなかうまく撮れません。(トリミングしました。)
今回、河原近くの広い草むらが広がる場所にはネズミなどの小動物がるのか、タカ類がたくさんいることが分かりました。
また日を改めて探索に来ようと思います。