今朝は風もなく絶好の鳥見日和。
そんな今日も、いつもの根木内城址公園を散歩しました。
カメラの撮影モードをAiモードからP(プログラム)モードに変え、焦点を中央重点測光に変えてから、シジュウカラなどの枝被りもそれほど気にならなくなり本当に楽になりました。
朝一番は寒さのせいかあまり姿を見せなかった鳥たちも、公園を3周するうちにあちこちに出現するようになりました。
そんな中で、今朝はカワセミが目の前で直角にダイブするところを見られたのと、肉食ばかりだと思っていたモズが木の実をついばむ姿を見て楽しみました。
まずはカワセミです。
公園入り口付近の池でしばらくの間、杭に留まっていましたがダイブすることはありませんでした。
次に見かけたのが川沿いです。
高さ3~4mある高さから真下に4度ほどダイビングしていました。
音は小さいですがまさにドボン、という飛び込み方でした。
水深は10cm位しかないのに川底に顔面をぶつけるのではないかと心配させられました。
飛び込んでは戻り、飛び込んでは戻りを3度ほど繰り返していました。
4回目は戻らず違うところに飛んで行ってしまいましたが、全部空振りだったようです。
ドボンの瞬間も撮りたかったのですが、ただただ眺めるだけでした。
次はモズです。
いつも昆虫などを捕っているので、木の実を食べるとは思っていませんでした。
何の実かはわかりませんが、目の前で結構長い間実をついばんでいました。
前菜としての野菜を食べ終わり、メイン料理を食べに向かったようです。
公園を2周、3周するうちにいつものメンバーが入れ代わり立ち代わりに現れはじめました。
後ろからだけではわかりませんでしたが、ホオジロでしょうか。
ジョウビタキのオスにも出合いました。
今までの完全にカメラ任せ(Aiモード)では撮れなかった枝被り状況にも少し対応できるようになりました。
公園上の広場ではエナガやメジロを中心とした群れに会いました。
普通に歩けば3周で40分くらいのところですが、今朝は1時間半かけてゆっくり回らさせていただきました。