「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ぷにょぷにょ酢浸け卵実験、その後

2010-07-02 21:30:08 | Weblog

先週の金曜日に始めた、卵をお酢の中へ入れて、その後どうなるかを見る実験ですが、ちょうど一週間たちましたので、ご報告いたします。

まずは写真ですが、横から見るとこんなふうになっています。↑

右上の方に少し橙色した丸い物体が見えるでしょうか?それが、黄身です。

昨日、お酢の成分が少し蒸発してしまったので、新しいお酢に全部入れ替えました。その際、卵に付着した溶けかかった殻の皮膜を手で人為的に少し取ってしまいました。なので、上の写真でいうなら、もう少し泡が付着している部分(薄い皮膜が残っている部分)が多かったであろうと思われます。

でもたった一週間で、ここまで卵の殻が溶けてしまうとは驚きです。この実験に興味を持った子たちは、学舎に来るなり、玄関に置いてある卵の様子をじっくり見て、ため息をつきながら教室に入ってきます。

あと一週間経たない内に、殻の皮膜が完全にとれ、黄身が透けて見える透明卵が出来上がると思います。ですので、いましばらくの間は、玄関先がお酢臭い日々となりそうです。

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