冬の間毎日愉しませてくれていた鳥達が余り姿を見せなくなり、その後は小川などを中心に花を愛でて散歩していました。
そしてそろそろ夏を迎える今日は、例の蜜をたくさん出すコナラの木に行ってみました。
雨上がりだったので
カタツムリやナメクジが何匹か居ました。(フラッシュをたいた写真は焦点があっていたのですが・・・。)
そしてその下に、何やら余り見かけたことがない
こんな昆虫もいました。(後ろのダンゴムシに焦点が合っているようです。相変わらずへぼな写真です。)
何かの幼虫だと思われるこの昆虫、一応名前を調べてみようと思ったのですが、成虫と違って調べるのが難しそうなので、すぐにあきらめてしまいました。
ダンゴムシともども木の割れ目に顔を突っ込んで食事でもしているようです。
また、明日も居たらもう一度きれいな写真を撮りなおしたいと思います。
そのほか今日はこんなものを見つけました。↓
こちらはちょっとこわもての顔をしていたので余り近寄れませんでした。↓
木の周りを飛び回り、時々木に止まっては水分でも得ているのでしょうか?
これは形体から見てハサミムシだと思います.
普通は黒いのですが,多分羽化したてでまだ色がついていない稀なタイミングで出会ったのだと思います.
下記のサイトでアルビノ説を唱えている方がいますが,ゴキブリも脱皮したては真っ白なので,多分これと同じ現象と思います.
http://yasai8313.blog55.fc2.com/blog-entry-2015.html
今回私が見たのはハサミムシでしたか。
形には見覚えがあったものの、真っ白で柔らかそうだったので、何かの幼虫かと勘違いしてしまいました。
これからも、あの森で生き物を見つけたら写真にしてブログにアップして行きたいと思います。
いい加減な名前を書いていたらまたお教えください。
ところで、先日教えていただいた「ヘビ」の「ジムグリ」について、昨日「千葉県中央博物館」のOさんに電話で話をしたところ、その特徴からいって「ジムグリ」に間違いないだろうということでした。
このジムグリは千葉県に7種いるヘビの中では3~4番目くらいに希少種だということでした。
ただ、ジムグリは地面にもぐっていることが多いので、目にするのはめずらしいとのことでした。
そして最後に、「ジムグリ」がいるということはよい環境にある森ですね!と一言いただき、わが子を褒められたようでとても嬉しく感じました。
以上ご報告まで。