日曜日に行った「カブトムシ、クワガタ観察」でどうやら小型双眼鏡をなくしてしまったようです。
昨日は忙しくて行けなかったので、今日公園に行きましたが、あいにく双眼鏡は見つかりませんでした。
その代わり、カナブンやクワガタが集まる樹の微妙な変化を知ることができました。
一つは「シロテンハナムグリ」が急増していたことです。
ただ、一番樹液を出して甲虫を集めていた木だけは、シロテンハナムグリがいませんでした。
上の方にクワガタの姿も見られました。
この木にはゴマダラチョウの姿もありました。
奥にはアカボシゴマダラチョウもいます。
黄色いストローで「ちゅっちゅ」と樹液を吸っているようです。
カブトムシのメス
このメスがたくさんの子孫を残してくれることを祈っています。
歩いている途中、カブトムシのオスを見つけました。
死んでしまっているのかと思って触ってみるともそもそと動き茂みに入っていきました。
乱獲さえなければ今年もまだカブトムシなどに出会えるかもしれません。
ただ、こうしてブログにカブトムシやクワガタ情報を出すことがいいのかどうか、ここ2~3日ためらっています。
なぜならば、ひょっとしたらこの情報を得てカブトムシ狩りをしている人がいるかもしれないからです。(最初に場所を明記してしまったのがよくありませんでした。)
半月前くらいに、「カブトムシが集まる樹の根元が乱暴に掘り起こされている。」と報告しましたが、そんな人の眼に触れるとまた乱獲が起きてしまうかもしれないからです。
捕るのはいいのですが、来年も再来年も彼らの姿が見られるよう、節度ある捕り方をしてほしいと思います。
もしもそういう人が見ていたらそのことを守ってほしいと思います。
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