昨日の「まつど あそぼうよ」に、久々に新しい遊具が誕生しました。「縄ばしご」と「ターザンロープ」です。
高いところに設置された、とても不安定な「縄ばしご」。多くの子どもの冒険心を掻き立ててくれました。↑
二つとも、何のことはない、作ろうと思えばいつでも作ることが出来た遊具なのですが(結果的にそうでした。)、「あったらいいな!」という気持ちはあってもなかなか実現しないまま時が過ぎていきました。
「これではいけないな!」と思い、先々週、「あそぼうよ」の掲示板に、
『約10年の間、続けてきた「あそぼうよ」ですが、最近、使っている遊具の老朽化と、マンネリ化が進んでいるような気がします。今年は節目の10年なので、少しずつ、遊具や遊び方などに新しいものを取り入れていけたら、と思います。
手始めに、今月は「なわばしご」などを導入できないかなと考えています。また、一度は失敗した「パチンコ」ですが、新たなものを作ったので、その威力を試してみたいとも思います。これがうまく行けば、「ターザンロープ」なども設置できるはずです。どうぞお楽しみに。』
という書き込みをしました。そうしたら、その後、体調を崩し寝込むなどの予定外のことが起きましたが、何故か、「なわばしご」と「ターザンロープ」の設置が実現しました。
この怖いけど、「やったぞ!」という満足そうな顔を見るのが好きです。↑
高いところにロープをかけるのが大変でしたが、この笑顔を見ると苦労が吹き飛びます。↑
公の場で、「次回は、これをやります!」と宣言してしまうと、その自分自身のことばに背中を押されて、物事が実現しやすくなるようです。これからも、この作用を利用して、いくつかの懸案事項を解決していけたらと、考えています。
今回は、ニトッチも来てくれたおかげで、無事「縄ばしご」の設置が出来ました。
また、ターザンロープの設置もHさんの弓矢のお陰でした。
一人では何も出来ないけど、「こんなことやりたい!」という、子どもたちの代弁者として、今後も活動をしていけたらと思います。
子どもたちが次々にチャレンジしていくのっていいです。たとえ「今の自分には無理」ということを知ってもそれはそれで「いまにみていろ」の気持ちを育ててくれるはずです。
本当はもっと写真とりたかったんですけれど
大勢の子どもたちが来てくれてなかなか撮れませんでした(なんと汁物もとりそこねた)
最後の撤収の場面、撮影どころではなかったですが振り返ってみれば「今日のハプニング大賞」だったのに、と悔しい思い。
実はおかさんが縄梯子やターザンロープのほうにいたので今回、わたしはカズマくんや小学生の女の子とパパと4人で「さ・さ・れ」といいながら釘刺ししていたんです。ヘタクソだったので初めての子やパパものってくれたのが嬉しかったです。いろいろなレベルでそれなりに楽しめるものだと思いますが、やっているほうの楽しみとして、やはり新しいアイデアは必要ですよね。ロープ結びの本を勉強しておこうと思います。