昨日夜7時半過ぎ、近くの森に行ってきました。遠くで祭りの花火やお囃子の音が聞こえていましたが、それとは対照的に森の中は、真っ暗で静かでした。
いつも歩いている道なのに、夜の景色はまるで違います。懐中電灯で道を照らしながら進むと、時折、近くからバサバサッとい音がします。どうやらカラスのようです。まさに「闇夜にカラス」という表現どおり、姿が見えず、しかも急に身近なところから飛び上がるので、ちょっとドッキリです。
これは写真ではありません。ただの黒い四角です。
昨日暗い森の中を歩いている時の、心細いイメージです。↑
しばらく進み、目的の水場に着きました。遠くから見ると、ほのかな淡い光がかすかに見えます。懐中電灯を極力つけずに水場のそばまで行くと、淡い小さな光が乱舞していました。今年もどうやらたくさんのホタルをみんなと拝めそうです。
一方、ホタル出現までの間いつも行っている、セミの羽化観察ですが、昨日の段階ではほとんどその姿を発見できませんでした。一週間という時間が彼らの羽化を促進してくれるものと思います。こちらも楽しみです。
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