昨日の夕方6時半過ぎに近くの公園にクワガタやカブトムシなどがいないか探しに行きました。
公園に入るなり、‟カナカナカナ”というヒグラシの声が聞こえてきました。
他にもニイニイゼミの鳴き声もありました。
33℃という真夏日を迎え急に泣き出したのか、それとも、それまで夕方に様子を見に出かけなかったせいでしょうか。
今年初めてセミの声を聴きました。
6時半というとまだ空は明るいのですが、森の木々の中に入ると急に暗くなります。
LEDの懐中電灯で照らしながら探していくと今年も出てきてくれていました。
遠くにたった一匹のカナブンを見つけたのが始まりでした。↓
近寄って裏側や根本などを見てみると蝶や甲虫類がいました。
すでにどなたかが見つけ、トラップを仕掛けていました。
トラップの中には2匹のカナブンの仲間が捉えられていました。↓
その横には立派なカブトムシが。
別の場所でも最初は一匹だけの姿だけでしたが、上の方を見るとクワガタやカナブンが群がっていました。↓
美味しい蜜を吸っているようでした。
手に持ってみるとこんなにかわいらしい顔をしていました。↓
(右側の角が折れてしまっています。)
クワガタを逃がした後、上に上がるとコウモリが餌を捕っていました。↓
ツバメとはちょっと違った飛び方や姿を見せてくれました。↓
どうやら甲虫観察は今年もOKのようです。
あと一つ気がかりなのは蛍観察ですが、頼みの綱だった「下田の森」は5年前くらいに絶滅してしまったと今日下田の森の人に聞きました。
仕方がないので暗くなってから、以前ホタルが生息していた、近くの住宅横をこっそり確認に行ってみようかと思います。
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