先日、塩漬けにした「酢たまご」をおっかなびっくり包丁で割ってみました。最初の子が割ろうとしたときは弾力があって割れませんでした。しかし、代わった男の子がちょっと強めに力を入れたら、ご覧の通りあっけなく破裂してしみました。
今回の「酢たまご」そして「塩漬けの酢たまご」は玄関に2週間くらい置いてあったので、どの子ども達も、その行く末に関心が高く、「酢たまご」の最後に立ち会えなかった子達からは少し不平の声も聞かれました。
子ども達の予測では「塩漬けにした後の卵は、ナメクジに塩をかけたときと同じように、皮が溶けて中の液体がドロドロになって出てきてしまうのではないか?」と言うのが大半でした。しかし、大方の意に反して少し縮んだもののたまごの形はそのままでした。そして、内部の白身の一部が白濁し始めたのが印象的でした。以上、酢たまごのあっけない最後でした。
今回の「酢たまご」そして「塩漬けの酢たまご」は玄関に2週間くらい置いてあったので、どの子ども達も、その行く末に関心が高く、「酢たまご」の最後に立ち会えなかった子達からは少し不平の声も聞かれました。
子ども達の予測では「塩漬けにした後の卵は、ナメクジに塩をかけたときと同じように、皮が溶けて中の液体がドロドロになって出てきてしまうのではないか?」と言うのが大半でした。しかし、大方の意に反して少し縮んだもののたまごの形はそのままでした。そして、内部の白身の一部が白濁し始めたのが印象的でした。以上、酢たまごのあっけない最後でした。



「溶ける」という予想が一番多かったんだ・・・
「固まる」が一番多いかな・・・と思って、最初に選択肢を用意したんだけれど・・・なるほどね・・・。
確認しなかったけれど、写真の卵は、酢たまご全体を、塩のなかに漬けたのかな?
皮蛋(ピータン)って、知っていますか?
あれ、塩に石灰などのアルカリを混ぜて、
1月ほど漬けるんだよね。それで、独特な
白身部分は黒色のゼリー状、黄身部分は
固まって翡翠色になるんだよね。
そうそう、このサイトも面白いですよ。
たまご博物館
http://homepage3.nifty.com/takakis2/
そしてそのなかの「たまごのQ&A 100」
http://homepage3.nifty.com/takakis2/09_genkou.pdf
が役に立ちます。
しかし翌日にはそのたまごを手にとって確かめたりしたので、埋めなおしたものの半分くらいまでしか漬かっていなかった様に思います。
ところで、今回紹介してくれた「たまご博物館」ですが、一昨年の「鶏の卵の人工孵化」の時によくお世話になりました。
最近何人かの子ども達から、「また人工孵化はやらないの?」と言う声が上がってきています。やりたいのは山々だけれども、近所迷惑になってしまうのが何とも困ったものです。オスメスの判別法を勉強し、オスだったら田舎に引き取ってもらう様にしようかな?等と、虫のよいことを考えたりしています。