夜9時近くになってから、学舎に「激震」が何回も起こっています。よく映画で、ゴジラなどの怪獣が登場する時に感じさせる振動に似ています。かれこれ40分くらい断続的に続いています。
実は、これは学舎から10mくらい離れた「旧水戸街道」の舗装工事を行う機械が立てている振動でした。ここ何ヶ月もの間、水道管の入れ替え工事を行っていましたが、その工事がフィニッシュするに当たり、道路の舗装を元に戻すために行っているようです。
今回の工事は、40年前に設置した水道管の老朽化に伴うものだと聞いております。毎年年度末になると繰り返される、公共工事とはちょっと性質が違うようです。
これからも道路や水道、ガスなどのインフラ整備、保守のためには、多額のお金を掛けていかなくてはならなくなると思われます。ただその際、無駄の少ない、効率の良い工事を行ってもらえるよう、一市民として目を光らしていかなければならないといけないな、と中3生から政治についての質問を受けたばかりの“おかさん”は思いました。
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