「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

スズメの学校

2007-04-01 11:36:38 | Weblog
何日か前、朝の散歩の時に、近所の家の軒下でスズメがチュンチュンと7羽くらい賑やかに鳴いている光景をみました。きっと、巣立ったばかりの子スズメと親スズメとの一家団欒だったのだろうと思います。きっとこの光景を昔から「スズメの学校」と言っているのだろうな、と思いました。

一方、「森の学舎」の池を覗いてみると冬には姿を隠していたメダカが何匹か泳いでいました。ただこちらは「メダカの学校」はまだお休みのようで、それぞれがのびのびと春の陽を浴びて泳ぎを楽しみながら練習していました。

そしてここ「森の学舎」ではこの春休み、午前中元気な小学生達がたくさん押しかけて、まるで「スズメの学校」のように賑やかに、そして、「メダカの学校」のように思い思いに勉強を繰り広げてくれています。

また、夜には毎日中学3年生が来て学習を続けています。こちらは1年後の受験を控えて少々真剣です。“おかさん”もなれない「理科」や「社会」の勉強を共にし、少しずつ知識武装を重ねています。知らなかったことの新たな発見を子ども達と一緒に楽しんでいます。

写真の「逆ぴらみっど計算」は、小学生を対象に普段の「計算100問」の代わりに行なう計算の一つです。この計算や、「たて・よこ5ます計算」、「9階建て計算」などは、計算をいかに正確に行なうかが骨身にしみてわかる計算です。最終的に答えが一致するまで、何度も最初から計算し直しになります。

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