
夏休みに入ってから小学生の学習の時間帯に、チャンスがあれば「慣用句カルタとり」を行なっています。
普段から小学生の学習時間最後に、「ことわざ・慣用句問題」を5問ずつ出して解いてもらっていますが、その定着があと一歩のところで止まってしまっている気がしていました。
ですので、この夏休みは写真にあるような「カルタ」という秘密兵器を使って、一気に慣用句の定着を図っていきたいと思っています。
まだ何回かしか行なっていませんが子ども達にも結構人気がありますし、算数や国語の勉強の邪魔になるというようなこともないようです。かえって、一ゲームした後のほうが集中して学習に臨んでいるような気がします。
しかも,単に機械的に覚えるのではなく,遊びながら覚えることが出来るカルタは最高です。
たのたのでも,カルタなどのカード類は人気です。なかでもモルQは高校生がはまりました。
http://ameblo.jp/tanojyuku/theme3-10001221716.html
おかさんが使った「慣用句かるた」は,馬場雄二さん http://www6.ocn.ne.jp/~ba2uzuni/pro/ のデザイン・考案したもので,奥野かるた店 http://www.okunokaruta.com/ が発行元のものですね。
馬場雄二さんが考案した文字遊びシリーズ http://www.ca-inc.co.jp/kanji/moji/ はすばらしいです。子どもたちからも圧倒的に支持されています。
なかでも漢字の宝島 http://www.ca-inc.co.jp/kanji/moji/6.html は,いまでは小学校教科書にも採用されています。仮説社から発行されている『誤字等[ゴジラ]の本』もお勧めです。http://www.kasetu.co.jp/shop/Productdis_b00107.asp?Productid=%8C%EB%8E%9A%93%99%81k%83S%83W%83%89%81l%82%CC%96%7B(00107)&Price=00
最近の馬場雄二さんは錯覚を使ったデザインを「馬場雄二のデザインQ」という題名で朝日新聞日曜版beにて連載中しています。
http://www6.ocn.ne.jp/~ba2uzuni/design_q/ 使えます。
道具をどのように子ども達に持ち出せば興味を持ってのめりこんでもらえるのか?試行錯誤しながらとり入れていきたいと思います。
ちなみに「森の学舎」には、2m四方の「拡大日本白地図」と日本地図に関するカルタ的(各都道府県×4枚)なものもあります。これらを使って地理に関する興味も小学生のうちから育てられればいいなと考えています。
子どもたちに語句を作らせるのもいいかもしれません。
これは,カルタではありませんが,歌いながら県庁所在地が覚えられます。ただ,発売当時は,埼玉は浦和でしたが,今では「さいたま市」になっていますが。
森高千里が歌った「ロックンロール県庁所在地」覚えやすいです。
http://www.h5.dion.ne.jp/~m.sakai/sixyakaika.htm
また,ミニモニ。がカバーした「ロックンロール県庁所在地」もいいです。こっちのほうが小さい子でもノリやすいかな?
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=EPCE-5207
CDをかけて一緒に歌えばいいだけです。