昨日中学3年生の夏期講習の一環として、理科の実験を行いました。先日社会の地理や歴史Gameを行ったとき同様、大きな盛り上がりを見せました。
女の子6人に「アイスつくり」をお願いしたのですが、さすがに姦しいこと姦しいこと。(女を3つ書いて、かしましい。と読みます。)にぎやかなうちに、アイスクリームが出来上がりました。(写真撮影も彼女たちに頼みました。)
アイスクリームの材料を、大きなボールで混ぜ合わせ、それをご覧のような缶の中に流し込みます。
そして、缶の周りにぎっしりと氷を入れます。↓
次に、たっぷりとお塩を氷にかけて、寒剤とします。↓
塩を1kgの袋に三分の一くらい残っているのを全部入れてしまいました。↑
それを密封し、断熱材でぐるぐる巻きにします。↓
その断熱材でくるんだものを20分程度転がすと、ご覧のように、中のアイスが固まります。(ちょっとピンとずれですみません。)↓
上記の「アイスつくり」と同時進行で、男子生徒ともに「過冷却実験」を行いました。“おかさん”にとって、何回か、実験しているとはいえ、やる前はいつも不安で、「うまく行くか気をもみました。」が、結果は、今回もまずまず成功しました。
温度計はこのときマイナス3.6度をさしています。↑
氷の破片を入れると、そこを核にして固まっていきました。↑
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