
昨日、小学生達と「酢漬けたまご」の実験を開始しました。その名のとおり、お酢の中に「生卵」を入れるだけの実験です。お酢の入ったビンの中に「たまご」を入れると、ごらんのように「たまご」の表面から泡が吹き出します。これは、お酢(酸)が「たまご」の殻(炭酸カルシウム)を溶かしているのだそうです。(出てきている泡は二酸化炭素)
この実験を約1週間続けてみようと思います。玄関がお酢の臭いで少々つらいですが、子ども達にその経過を見てもらおうと思います。たまごの殻がどんどん溶けて終いにはどうなってしまうのか・・・??お楽しみです。
この実験を約1週間続けてみようと思います。玄関がお酢の臭いで少々つらいですが、子ども達にその経過を見てもらおうと思います。たまごの殻がどんどん溶けて終いにはどうなってしまうのか・・・??お楽しみです。
また、おかさんはどんな予想を立てたのですか?
また、予想理由も聞くと、ますます実験結果が気になると思います。
また、「白身の部分はどうなる?」
「黄身の部分は?」
にも注目するといいです。
また、卵自身の大きさはどうなる?
重さは?
といろんな注目点を加えるとさらに興味を持てると思います。
よければ
ぷよぷよ卵ができたあと、今度は、塩で
漬けるとどうなる?
浸透圧はよって?・・・・
「固まる?」
「溶ける?」
「変化なし」
「殻が出来る?」
「ゆで卵が出来る?」
などの選択肢で予想実験して下さい。
実はこの実験、卵の殻が完全に溶けきるまでには1週間くらいかかると予想していました。しかし予想に反し、およそ2日後にはほぼ完全に殻が溶けてしまいました。
昨日から子ども達の多くにその卵を手に取ってもらい、感触を味わってもらっています。まだ残念ながら2~3人、実験結果を体感していない子がいるので、そのまま酢漬けにしています。
次はたのたのさんの言うように、塩漬け実験をしてみたいと思います。