前のデスクトップパソコンがいくつかの作業を同時に行うと、動かなくなってしまったので、新しいパソコンを購入しましたが、2ヶ月弱たった今もまだ、引越しが完了していません。年末年始の忙しさや、通信教育の添削が3週続けて大量にあったことなどが要因として考えられます。
しかしこれは表面上の要因でしかありません。「新しい道具へのうきうき感が減少してしまっている。」というのが一番の要因のようです。
道具へのこだわりが強い“おかさん”は、今までカメラや、ワープロ、パソコン、オーディオデッキなどを買う際、徹底的に製品情報を見比べ、そして、購入すると、うきうきしてその製品を開封していました。その、うきうき感が薄れてきてしまっています。
1994年のパナソニックの「ウッディー」。HDD170MBで358000円。プリンターもつけて50万弱。
このころは、とてもうきうきして梱包を解いていました。
歳を取ったからかもしれませんが、正直、「中学3年生たちをはじめ、今いる生徒たち一人ひとりの満足感をアップするためにはどうしたらよいか?」そんなことのほうに気が向くようになってきています。それだけ、学習塾の先生らしくなってきた(やっと)ということでしょうか?
ということで、やっと購入したプリンターを昨日セッティングしました。多少浮いた気持ちもありましたが、早く終わらせたいという気持ちのほうが、優先されました。新しいパソコンに、古いプリンターがドライバーの関係で接続できないことから購入した、プリンターですが、当然のごとくその性能はよく、コピーなどの手間が格段に節減できるようです。その使い勝手が楽しみです。
オートフィーダーつき、しかも自動両面印刷対応です。これから、“おかさん”の強い見方になってくれそうです。